どもです
今日は朝からイソイソと、ある場所へ♪
そう、先日書いてましたが、
『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』を見に兵庫県立美術館へ☆
まだ始まって1週間だったからか、あまり知られてない?!のか、
人もまばらで・・・※もしかすると、開館直後の朝10時頃だったから?
この美術館、実は「安藤忠雄」さん設計の建物でもあります
なので、それも楽しみで(笑)
展示物は、男鹿さんのスケッチから水彩、セル画、そして美術ボードと、
それぞれを組み合わせた展示でした
また未使用の美術ボードなどもありましたよ
わたしとしては、各背景画のスケッチが非常に面白く感じ、
そして、光の挿し方や濃淡の出し方なども
ジーっと見入ってしまいました``r(^^;)
展覧内容をサラッと☆
男鹿さんの仕事の始まりからを、各章毎に紹介されていました
■第1章■
背景:テレビから映画へ
~侍ジャイアンツ(1973-1974)~
~はじめ人間ぎゃートルズ(1974-1976)~
~ガンバの冒険(1975)~
~宝島(1978-1979)~
~あしたのジョー(1980-1981)~
~ユニコ(1981)~
■第2章■
投影:ジブリ作品に想いを映す
~となりのトトロ(1988)~
~魔女の宅急便(1989)~
~おもひでぽろぽろ(1991)~
~紅の豚(1992)~
~平成狸合戦ぽんぽこ(1994)~
~耳をすませば(1995)~
~もののけ姫(1997)~
~千と千尋の神隠し(2001)~
~猫の恩返し(2002)~
~ハウルの動く城(2004)~
~ゲド戦記(2006)~
~崖の上のポニョ(2008)~
~空想の空とぶ機械達(2002)~
■第3章■
反映:映画を離れて
~ねずてん(2003)~
~種山ヶ原の夜(2006)~
~第二楽章(1997)~
~ちゃぐりん~
~中小企業向け業界紙、単行本~
~映画興行師~
~LETTERS~
一部、とてもオォ(*゚o゚*)っと思った部分がありました
アニメーションの撮影手法なんですが、
もののけ姫や魔女の宅急便の撮影で、
横や縦に流れていく映像の時に、通常の撮影ではなく、
さも実物を撮る様に、カメラを横や縦に流して撮影するという技法が
紹介されていました♪
これには関心というか感動です
スピード感、そして臨場感と奥行きを味あわせてくれますね
同時開催で『3びきのくま』という展示企画もやってましたが、
こちらはアッサリと観てしまっただけ(笑)
結論☆
観に行こうと思われている方、そして観たいと思われる方
ぜひオススメします(*^-゚)v♪
そして最後に・・・
兵庫県立美術館
とても興味深い建物で、一生懸命、写真を撮ってしまいました♪
お暇な方は、ご覧下さいまし☆