期待 | finのブログ

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徒然なる思いたった時の日記帖



期待というのは、大きければ大きいほど






それを裏切られたときの凹み方はただ事ではありませんよね






生活の中で、いろんな期待をしていると思います






でも、それを能動的に思うのか、はたまた受動的に思うのかに






よっても受け止め方は変わります






こんな事を書いてしまったのも、この休み中、






出かけても仕事の事を思ってしまい、






この日曜日、おもむろに本屋に出向いてしまいました






そもそもは、昨年11月に面接を行い、






わたしが採用を決めた方に端を発します






この方、書面上の経験値を期待しすぎていたのです






結局、今月でこの方は撤退をして頂く事になりました






人を見るって難しいんですよね






仕事をしてもらう中で、続けるのは無理だろうなと






思ったこと






・ある問題に対して人に聞けないこと






・自身の考え方がまとめられない事






・しっかりした考察が出来ないまま、作業を行ってしまう事






などなど・・・






若い方なので、致し方ない部分もあるだろうが、






それだけでは済まされない部分も大きい






社会人になって間もない方はよく耳にするだろう






『報・連・相』






これが出来ないまま仕事をしていては、






先に進めない事然り、今後の進歩は無いだろう






単独行動やチームでのコミュニケーションを伴わない






ライン作業などであれば、良いのかも知れない






一組織で仕事をするからには、まわりとの関係は






非常に重要だと思う






かといって、仲良し倶楽部でやるのなら、






サークル活動でもやっててもらえばいい






そうではない






仕事をしてお給料を頂いているんですよ






対価に見合う行動、考え方を持たないと






経営的な視点からすると、コストパフォーマンス(費用対効果)と






いう見方があります






目の前の仕事にがむしゃらに取り組んでいるうちは、






そんな事を考える暇もないわけで、いきなりその視点を






持つ事は難しいかも知れない






でも、自分の給料がどこから出ているのかくらいは、






考えて欲しい






それが思い浮かばない方々は、概してのんびりしている






言い換えれば、仕事中の時間の無駄遣いである






自分が行わなければならない作業を差し置いて、






他の方を手伝ってしまう






手伝う事は決して悪くない、それも必要な事の一つである






だが、優先度を考えて、時間を細切れにして、






手伝うべきではないのだろうか






だらだらと期限を決めずに行ってしまうが故に、






時間ぎりぎりまで使ってしまい、焦りまくって成果が出ない






仕事に対する危機感が持てないのだろう






後から来た人間に任される仕事の先を越されても、






悔しさや頑張りが見えてこない






負けず嫌いになれないのだろうか






切磋琢磨が無い限り、仕事に進歩は見られない






内なる思いでも良いから、そういう思いを持って






仕事をする人たちを育てていきたいですね






現在、秘密裏に進めている計画






これを糧にこのご時世から、自社を発展しつつ






自らも発展していきたい






幸いにも会社のトップ郡からの信頼も得られているので、






このチャンスを逃さないようにしたいものだ






さすれば、1年から2年の間にわたしの2~3段階進級と






一緒に頑張っている仲間の進級も待っているのでね






~lit. fin~