年末年始の過ごし方
https://tokuhain.arukikata.co.jp/ibiza/2018/01/post_110.html
日本と全く異なります。
長い間馴染めませんでした。
こちらのクリスマスは翌年の王様の日まで続きます。
1年の終わり、けじめ、1年を振り返り、新しい年への気持ちの整理、そして抱負。
特に年末年始の節目を大切にしてきた私にとって、クリスマスがズルズル1月まで続くのは許せなかったです。(笑
カトリックの家ですから、クリスマスツリーは飾らず、
子供達のためにベレン(キリストの生誕を再現したお人形)は作って飾りました。
それでも年末の大掃除、年越しそば、初日の出を見る、お節料理を作る・・・など
できる限りの日本の習慣を取り入れたりしました。
24年経った今では、主人や子供達が過ごしたいように彼らにあわせています。
掃除もできます。初日の出も見れます。お節も作れます。
でも年越しパーティーに行きます。今年の帰宅は朝4時でした。
息子達は朝5時半が一人、11時が一人。元旦の日、上の子はガールフレンドの家に食事に行きました。
そういうのが気にならなくなってきました。「形」というのは、あっても良いけれども
それに無理にはめようとしなくてもいいと思っています。
上の子は決める前に私に彼女の家に食事に行ってもいいかと尋ねました。一応気を遣っているんですね。
それで十分だと思います。