マリーンズよ、どこへ行くのだ? | Keep Yourself Alive

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Keep  Yourself  Alive-ようこ60歳
昨日インターネットをご覧になった方はご存知でいるかと思われますが、
マリーンズ内部のゴタゴタは怪文書が出回り、球団社長の自宅に脅迫状が送られるまでになっています。

ファンの方には失礼でありますが、10年程前の阪神は毎年監督人事を巡ってお家騒動がありました。
当時は吉田派と安藤派で毎年のようにケンカをしていて、8月辺りにはシーズン終了→来年の人事でゴタゴタ→当然選手もやる気0で定位置(最下位)というのが何年も続きました。
阪神は監督に野村さんを招へいする形で毎年のゴタゴタをどうにか収拾し、星野監督で優勝するまでになりました。

まあその弊害として星野・岡田監督時代にFAなどで広島を中心に集めあさり、本日の朝日新聞 にあるように一時期の「欲しい欲しい病」球団と同じようになってしまい、大ヴェテラン帝国と化しています。



閑話休題



昨日ご覧になっていない方のためにmsnの記事

私は15年くらいプロ野球を見ていますが、ここまで酷い騒動はなかったと思います。
球界再編の時はニッカンがいきなり一面に出して、近鉄フロントが肯定してから広がりました。
もうあんな出来事はファンとして勘弁してほしいですし、プロ野球の存在価値を疑います。

私がよく拝見するブログにこの騒動について詳しく書かれていますので、よろしければこちら をご覧下さい。
(こちらのブログをご覧になってコメントを残すのは自由にしますが、荒らすようでしたらリンクを切ります)



本日もそうだと思いますが、現在マリンスタジアムのライトスタンドはフーリガン寸前のファンが大勢います。
ゲーフラも一部酷いものもありますので、このままですと子どもが入れないスタンドになる危険性はあります。

プロ野球を見始めた頃は強いチーム(手塚治●先生がキャラクターデザインしていた球団です)を応援していましたが、次第に地元球団に愛着が出て、弱いながらもひたむきにプレーする姿を何度も見ました。
13年前にファンが暴れてマリンスタジアム正面入り口でシュプレヒコールをしている姿も見ました。

今年、同じように暴れ始めたらそれこそフーリガンです。


以前の記事 に書きましたが、プロ野球は球場に入るワクワク感はいい歳になった今でも変わりません。
ビール片手に「頑張れー!」「何やってんだ!」「気合い入れろ~!」と声援や野次を飛ばす和やかなスタンドで観たいのです。

監督の采配に疑問があってもチームが勝つためには応援するのがファンです。
監督やフロントに文句があれば野次として形にする時はありますし、しかし相手をただ不快にするだけですと酔っ払いのオヤジです(笑)

ファンは球場では目の前の選手の一投一打に一喜一憂し、スタンドにいない時は結果に一喜三憂(マリーンズの場合)するものだと思います。と言うか私はそうしたいのです!!
そして大人のファンがお子さんを連れて親子で応援を楽しんで、野球を楽しむ場だと思います。

中には誰もいないスタンドで子どもとファールボールを奪い合う大人げない人もいるでしょうが、それはある意味社会勉強です(笑)
しかし、このままではマリンスタジアムのライトスタンドは子どもが入れない場所になってしまいます!!


球界再編の波が来ていた2004年は選手もファンも試合どころではなかった雰囲気が非常に大きく、あまりいい気分がしないシーズンでしたし。


雑多な文章を並べてしまい申し訳ございません。
何か意見がございましたら、コメントを残していただけたら幸いです。