ひとそれぞれ、いろいろな経験をしてまわりから影響をうけて今を生きていますよね。
家族、友達、働く仲間、音楽、ドラマ、イベントなどさまさまなことが
わたしたちの人生や性格に広く大きく影響して人生がすすんでいます。
その中で人生に影響を与えられたことありませんか。
わたしがなぜ映画Personになりたいと思ったのか、そこから話します。
わたしは中学校2年生の時に人生をかえる映画と出会いました。
映画が特に好きなわけでもなく、コナンやポケモンぐらいしか映画館で見たことない中学生です。
ある日、本好きな妹に誘われて映画館にいき、洋画をみました。
シリーズのため、2作目もみました。
その2作目がわたしの人生をかえました。
きっかけなんかシンプルなものです。
「この俳優カッコイイ。この人の隣に行きたい!」
これだけです。
わたしを動かしたのはこの俳優への恋でした。
♦エピソード1 どうしたらこの人の近くにいけるの?
きっかけは俳優が好きなこと。
単純かつうすい理由に聞こえますが、人生を変えるには十分なきっかけです。
まず中学生のわたしが思ったのは、英語です。
海外の俳優に近づいても話ができなければ意味がありません。
どれだけ自分が好きかも伝えなければいけないのです。
よって、まずは英語をやろうと思いました。
とくにハリウッドスターの隣にいつもいるのが通訳だったので一番はじめになりたい仕事は「通訳」だったこともあり、英語をのばしたいと本気で思いました。
いつの間にか中学生だったわたしも成長し、大学生となりましたがその思いは変わらずより強い思いへと変わっていました。
大学での専攻は国際関係。とくに英語を話すということにかけては時間もお金もかけました。
たとえば、海外ボランティアを毎年の夏参加してそのあとバックパックをしたり。
国内では国際交流イベントでスキーツアーに1人でも参加したりとかなり積極的で貪欲に取り組んでいました。
そして大学3年生の就活が始まる時、一時は映画業界を受けようと思いましたが、
映画のマーケティングに関することを学びたいと思い、イギリスの大学院で国際マーケティングを専攻しました。
♦
映画の世界ではたらく上で、何が就職できる近道かなんてわかりません。
わかりませんが、自分で考えて未来の夢をかなえることだけを信じて歩んできました。
これだけ学生時代の考え方・進むべき進路を変えたのは1つの映画です。
そしてその中に出てきた俳優への恋です。
はじめはあきれていた家族も友達も、長い間これだけ本気だと応援に変わりました。
それだけ好きな映画があること、目指す目標があることは幸せだといわれます。
その夢のためなら何でもがんばれるし、楽しめるので本当にその通りだと思います。