映画Personにあこがれて ~my movie life~

映画Personにあこがれて ~my movie life~

「映画の配給・宣伝をするプロになりたい!」
ある映画をきっかけに映画の世界で働くことを夢見てきました。
そしてついに映画の世界に一歩踏み出すチャンスが!
はじめての中で感じるおどろき・楽しみ・つらさをブログに書きます。

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映画業界の常識も全体的な流れもまっったくわからないわたし。

この知識・経験ゼロのわたしに、各部のマネージャーがオリエンテーションを行ってくれています。

今日は現場に行ってこうゆうふうにDVDが売れていくという説明を
売っている店何店舗かめぐって、戦略をいろいろと教えてもらいました。

目立たせる色合い、売り場つくり、専門用語などひとつの売り場からも学ぶべきこと、
知らない事、疑問など、いろんな事があふれでてきましたが、全部一緒にいた上司が
答えてくれたので本当に勉強になった。

帰ってからは座学。
一番興味ある映画のMarketingの話を聞けたのがうれしい!
やっぱりあこがれるな~


メモしたやつ、ノートにまとめたいけど
ずっーーーーと休みなしで知識を詰め込んでたから疲れたので寝ます。

今週は早寝早起きで、仕事に万全で挑みます。

ちなみに仕事は本当に楽しいです。
好きなことやるってイイネ!
My feeling : ワクワク 50% 不安 50% 
ついに初日。

携帯も忘れたり、それに気づかずにいられるくらい、いつもとは違う感じ。

午前中はオリエンテーション。
午後は業界知識ゼロのわたしに、「業界・市場・会社概要・組織・ビジネス・部署・営業」などを
次々に各部門長のかたが説明してくださるという、なんともありがたい待遇。

「全部わからないこと聞いていいよ!」と言われたので、物おじせず遠慮なく聞くことが目標。


そして人。すてきなお兄さまとおじさまばかり。
とても話しやすくてフランク。
お昼食べていてもそんなに緊張しない、ステキな営業メンバー。
仕事もエンタテインメント系だからか、楽しく仕事しているように見える。
(わたしの元いた会社は個人個人がここまで生き生きとはしていなかったような笑)


あいさつまわりしたり、Welcomeランチに行ったり、
午後はずっと説明受けていたりと、なんだか長いんだかあっという間なのか
気づいたら日は落ちて定時の6時。

メールを1通も開かず、1日目は終了。

あっ、帰りにたくさんDVD・BDもらった。ラッキー(*'▽')☆彡


今週はオリエン以外にも、売り場見学や何かの売り子?になったりといろいろありそう笑

不安とドキドキと楽しみがいろいろあって、落ち着かない!

でも明日のために今日は疲れたのでとにかく休みます。

Good Night

♦エピソード2 どうしたら映画の世界で働けるの?


これも答えがないですよね。


新卒での奇跡的な入社をのがすと、これまた倍率は高く募集が少ない枠を経験がある方が競うイメージがあります。


ちなみにアルバイトや契約社員からのスタートが一番早いのでは、と新卒で奇跡的に大手に就職した先輩は言っていました。



そんな状況の中、中学生から映画の世界に入って仕事をしたいと思っていたわたしがイギリスの大学院を卒業してどの道をえらんだかをお話しします。


わたしがイギリスから帰国したのは1月でした。

基本的にどの会社も4月に社員を取りますから、わたしが映画の大手に新卒で就職できる可能性はありませんでした。そしてそんなことわかっていましたので考えました。


そんな時、わたしが考えたのはまずビジネスPersonとして成長するということでした。

はじめから転職にかけたわけです。


ひとそれぞれ、いろいろな経験をしてまわりから影響をうけて今を生きていますよね。


家族、友達、働く仲間、音楽、ドラマ、イベントなどさまさまなことが

わたしたちの人生や性格に広く大きく影響して人生がすすんでいます。


その中で人生に影響を与えられたことありませんか。


わたしがなぜ映画Personになりたいと思ったのか、そこから話します。




わたしは中学校2年生の時に人生をかえる映画と出会いました。


映画が特に好きなわけでもなく、コナンやポケモンぐらいしか映画館で見たことない中学生です。

ある日、本好きな妹に誘われて映画館にいき、洋画をみました。

シリーズのため、2作目もみました。


その2作目がわたしの人生をかえました。

きっかけなんかシンプルなものです。


「この俳優カッコイイ。この人の隣に行きたい!」


これだけです。

わたしを動かしたのはこの俳優への恋でした。




♦エピソード1 どうしたらこの人の近くにいけるの?


きっかけは俳優が好きなこと。

単純かつうすい理由に聞こえますが、人生を変えるには十分なきっかけです。


まず中学生のわたしが思ったのは、英語です。


海外の俳優に近づいても話ができなければ意味がありません。


どれだけ自分が好きかも伝えなければいけないのです。


よって、まずは英語をやろうと思いました。


とくにハリウッドスターの隣にいつもいるのが通訳だったので一番はじめになりたい仕事は「通訳」だったこともあり、英語をのばしたいと本気で思いました。


いつの間にか中学生だったわたしも成長し、大学生となりましたがその思いは変わらずより強い思いへと変わっていました。


大学での専攻は国際関係。とくに英語を話すということにかけては時間もお金もかけました。

たとえば、海外ボランティアを毎年の夏参加してそのあとバックパックをしたり。

国内では国際交流イベントでスキーツアーに1人でも参加したりとかなり積極的で貪欲に取り組んでいました。


そして大学3年生の就活が始まる時、一時は映画業界を受けようと思いましたが、

映画のマーケティングに関することを学びたいと思い、イギリスの大学院で国際マーケティングを専攻しました。



映画の世界ではたらく上で、何が就職できる近道かなんてわかりません。

わかりませんが、自分で考えて未来の夢をかなえることだけを信じて歩んできました。


これだけ学生時代の考え方・進むべき進路を変えたのは1つの映画です。

そしてその中に出てきた俳優への恋です。


はじめはあきれていた家族も友達も、長い間これだけ本気だと応援に変わりました。


それだけ好きな映画があること、目指す目標があることは幸せだといわれます。


その夢のためなら何でもがんばれるし、楽しめるので本当にその通りだと思います。