フィルイン2nd

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ALvino応援の草の根活動ブログ?

ALvinoのライブレポとかイロイロを取り扱ったサイトを持っていますが、
ライブレポを携帯から読みたいという方もいらっしゃったので、
最新のライブのレポのみこのブログに掲載しています。

以前は、本家ブログでALvino系の話題をした時にこちらへ転載する形にしていましたが、
今後はライブレポの転載のみになりそうです。

本家ブログはこちらで毎日更新中です→ http://blog.livedoor.jp/m-25_85304/

Amebaでブログを始めよう!
すっかり更新をとめてしまっておりますが、
ライブレポに関しては、サイトに掲載を続けております。

また、Twitterでは、情報共有用のbotを作成しておりますので、
こちらもどうぞ。

あるめも
https://twitter.com/ALvino_memo_bot
以下、サイトからの転載です。
http://www.eonet.ne.jp/~shylph/fis/fan_alvino/index.html
PCからのかたは、サイトからどうぞ。

KOJIファン仕様です。

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ALvino 5th Anniversary Live"PLUS ONE" 京都 3/23

<後編>

今はマイクとか照明とか電気を使っているけど、
マイクがなくても真っ暗闇でも、
歌とギターがあれば歌える。届けられる。

っていう話をして。

今からマイクなし、ギターも生で音を届けます、と。
(私の心の中がいっぱいいっぱいで、ここのせりふは覚えてません)

生音・・・・!!!!

翔太「今からやるから、よかったら皆で歌って下さい」

KOJI「ちょっと待って、みんな今この音量で耳が慣れてるから。
・・・切ってもらっていいかな?」
とPAさんに合図したら、マイクが切れて。

しん、とする、会場。

KOJI(生声)「この音量に慣れて下さい」

KOJIさんも特に声をはっていたわけじゃないので、
壁や人に吸収されていく、生の声を感じた。

KOJI(生声)「照明も少し落としてください」
で、KOJIさんの後ろから照らされていた照明が消える。
少しだけ明かりがついた、薄暗い感じ。

KOJI(生声)「じゃぁいきましょうか」

そして、
この手紙。

マイクを持たずに両手を自由に、
その心のままに歌う声と。
ギターの音と。

直で来た。何も通さずに、直で。

この瞬間の鳥肌ったら、なかった。
そのまんま、くる、って、すごいな、と思った。

”うしなっても またはじまる”

涙腺決壊。
東北の地は関西からは、近いようで、近くはないけど、
今、ALvinoさんの声を実際、きいているのは、この会場にいる人達だけで、
だから、すごくすごく勝手なのもわかっているけど、

イマ、ウタが、あの悲惨なケシキにキボウを一滴。

祈り、願い、想い。は、場所に限定されず、きっと届くんじゃないかとさえ、思えた。

”きみといつか あるくために”
”いま いきてる”

そして、最後皆で、歌おうって、

ららららららー

で歌う。このウタに込められたものが届きますようにと、願った。
実際そんなわけはないかもしれなくても、信じようと思った。
馬鹿みたいだけど、歌ってそういう力が、ある、って思ってるから。
誰かが誰かのことを遠くで想い、誰かが知らない誰かを純粋に大切に想う力は、
決して無力じゃない。

翔太くんが両手の手のひらを上に向けて前に突き出して歌ってた姿が、目に焼きついた。
きっと届く。よね。

終わって。
本編最後の曲へ。

マイクの音、復活。

「この曲が皆の1つの光であるように、最後にこの曲を贈ります」

Close to you。

音はイントロ途中くらいで、照明が戻る。
この手紙の余韻を引きずりつつなので、この曲も、希望の曲に感じた。
自分に向けてというよりは、この光が届きますようにと願う感じ。
この曲はなにげにサビの、だんだんあがってく潤さんギターが好きなので聞いてた。

で、本編終了。

アンコール。
わりと早い目に翔太くん出てきて、いきなり客席へ降りる。
フリーダム!

客席後方へ立って、ステージ見て、
翔太「新鮮だな~」
って。

そしたら、2人も出てきて、
KOJI「おまえ早いよ」
(笑)
KOJI「勝手に出ていくなよ!!!」

で、呼ぶまで出てこないで、だったかな、まだ出てこないで、って翔太くんが言って、
KOJIさんと潤さんはまた、カーテンの後ろへ(笑)
※京都のこの会場は、ステージ真ん中にカーテンがあって
メンバーさんはそのカーテンから出入り。

翔太くん、嬉しそうに客席の間歩いて、
翔太「このまま5分くらい話そうか~」
とかって言ってたけど、

翔太「どっちからいく?」
ファン「・・・・じゅん!」
翔太「じゅん♪(高い声でまね?)」
とかって、やってたら、
カーテンの隙間から潤さんの肘から先が出て、ぐるぐるっとまわる。
巻きですね、早くしろってことですね(笑)

翔太「じゃぁ、せーの、で、呼ぶよ、せーの!」
「「じゅーん!」」

そしたら、カーテンが、すごい勢いで、
シャッ
って開いて、ピタッってとまる。

そしてそこにたってたのは、両手を上にあげてかっこつけたポーズした潤さん!
きゃーー(大笑)

そしてそれもたいがい面白かったけど、カーテンをぴたっと止めようとして
奮闘してた(?)っぽいKOJIさんがチラ見えして、それにウケた(笑)

で、潤さんかっこつけたまま(?)登場(笑)

で、次。

あれ、じゃぁ、カーテン次は誰があけるんだ?ってなって、

潤「もっかい俺いかなきゃなのね?」
(笑)

で、せっかく出てきたのに、カーテン開けるためにまた戻る潤さん。

翔太「せーの!」
「「こーじー!」」

両手を腰に視線は斜め下。

わー超かっこいいーー(はーと)
・・・ていうか、超笑える!!!(笑)
この流れで、かっこつけるの頑張ってるのはすごい面白いんだけど、
よく考えたらなんかこう昔それこそ広いホールでやってたとき、
メンバー登場はかっこつけてたりしてたよね!
とか思い出して軽くデジャブった。
いやかっこいいですよ(笑)この流れじゃなければね!

でもそれより、その後、きゃーとかいっぱい言われて
照れ笑してたKOJIさんがかわいい!!(そっち)
・・・超かわいくてどうしようかと思った。

で、2人とも呼び込んだしおわりかな?と思ったら、誰かがリクエストしたようで、
翔太「しょうたも?」

で、翔太くんも、わーい、て、カーテンの後ろへ。
これ、何ごっこ???
完全に、ごっこ遊びになってる・・・(笑)

で、カーテンを開けるために、スタンバイするKOJIさん。
カーテンを背に立ち、左手を腰にあてて、
右手をまっすぐ斜め下におろしてカーテンに手をそえる。

・・・きゃーーかっこいーーー!(素)

潤「KOJIがかっこいいのね?(笑)」

(笑)

で、

「「しょーたー」」

しゃっ。

開けたら、両手を腰に変顔の翔太くん。
(顎をつきだしてる感じ+ほっぺたに空気入れてふくらませてる)

「「えー」」

ブーイングの声にKOJIさん、しゃーって、カーテン閉める(笑)

やりなおしとか(笑)

もう一回

「「しょーたー」」

しゃっ。

そしたら、翔太くん後ろ向いてて、

「「えー」」

って、直後にふりかえってたから、
かっこつけるつもりだったんだと思うんだけど、
あいた瞬間に、後ろむいてたからブーイング起きちゃった。
潤「まだ後ろ向いてただけなのに!」

で、また戻ろうとする翔太くんを、
今度はKOJIさんが、腕をつかんでひきずりだしてました。
おしまいっと。

翔太「翔太は歌で伝えるんだー!」

とか、言ってた(笑)うん、それがいいね(笑)

で、ここでかな、そうだそうだ、と、物販の宣伝。

翔太「5年間一緒にやってきて、色々な写真とかもあるから、
翔太「パンフレットも、ぼるわん、ぼるつー、って・・・」
ぼるつーが出ました、とか言ってたのかな。

KOJI「ぼりゅーむわん、ぼりゅーむつー、ね。ぼるわんって・・・」
(大笑)
KOJI「確かに、ぼる、って書くけど(笑)」

翔太「今日は上?(のフロア)にあるのかな、ちょっと見ていって下さい」

で、写真の話で、
翔太「色んな写真があるけど、メンバーみんな、ライブ中が一番いい顔してる」
うんうん。思う思う。
皆の前で歌ってる時が一番だという話。

翔太「リハとかでもこうならないですもんね」
KOJI「ならないならない、なんだろうね」
って。
翔太「皆の表情を見てると、描いていた、それ以上のものをかえしてくれる」

と。

で、話の流れを忘れてしまったんだけど。
どこででも3人で音を出せるっていう感じで、

KOJI「俺たちって、スタジオとか入ると、話したりとかしてしまって、
あんまり音合わせなかったりするんだけど、
そのままにしてたら、さすがに不安になってきて、あわせとく?みたいな」

(笑)

KOJI「昨日も夜遅くまで、3人でベッドの上で音合わせして」

3人でベッド!!!!!(笑)
ファンみんな食いついた。
何やってんだ・・・・?!(大笑)

KOJI「椅子とかもあるんだよ?」
潤「なのに、皆ベッドの上に乗りたがる」
KOJI「狭っくるしいところで3人」

その写真は?の声。

KOJI「写真?あるわけないじゃん!そんなのみたい?」

見たい!の声。

KOJI「ベッドの上の写真なんか・・・
・・・?ベッドの上の写真って、響きがえろいよね」

(笑)

翔太「でも終わって、寝ようかなとおもったら、隣の部屋からぴこぴこって音がするの。
練習してるんだよ」

潤「はい、それ俺!」
って挙手してた。

てゆか、ぴこぴこってどんな擬音なの・・・(笑)

そして、曲へ。

自分を大事に~~とかいう曲フリで、
あいのうた
すごく聞きたい歌だったから、かみしめてた。
今日もすごく綺麗であたたかい音だった。

次の曲へ。
前回のNakedで歌詞募集した時の話。
翔太「皆から歌詞をもらってその言葉ですごく救われた瞬間がありました」

って。

翔太「泣きながら鼻水ぐしょぐしょになりながら、KOJIくんに持っていったんですよね」

えええ~!

KOJI「元気そうに見えるけど、この人落ちる時は深ーいとこまで落ちるんですよ、
いい意味で。」

いい意味で(笑)
深-い、で、手を床まで近づけてジェスチャー。

翔太「泣きながら夜中にピアノ弾いて作って・・・」

って、すごく救われたらしい。ふむ。

翔太「もし、皆が、一人でつらい夜を過ごす時があったら・・・」
だったかな、
新曲。

れーれみーー、みーみれっみれっみっれ、れーれっみー、って、曲。
(タイトルを言ってくれなかったので音階メモ)

すごくいい曲だった!メロディーもよかったし、
ぱっときいて「いいな!」って思った。

で、最後の曲へ。
翔太「皆のことを歌った曲です。この曲を最後の最後に贈ります」

たからもの。

向こうから見えてるかどうかは別として(笑)っていうか見なくていいけど、
やっぱり何となくいつもより少し元気がない翔太くんとかに、私の元気よ伝われー!
と、全力で口ぱくで歌って、楽しく曲を聞いた!全力で。

顔をあげて、って、腕を下から上へあげるあの翔太くんの動きは結構好き。
すごく前向きになれる気がするもの。

そして、曲が終わって、3人。
手を繋いで。
両手をあげた時に、KOJIさん上の棒をつかんで。
おじぎ・・・なんだけど、3人なんか揃わなくて、
ぐずぐずな感じでおじぎ、して、起き上がってた(笑)

ぱちぱちぱちぱちぱち。

で、手を振ってメンバーさんが去られて。

アンコール。アンコール。

で、結構すぐにでてきてくれた。

翔太「もう1曲歌っちゃっていいですかー!?」

わーーい!!

曲タイトルコールがあって、花。
イントロから初めてきく感じのアレンジ。
コードをばらした感じなんだけど、すごい綺麗だった。
ほんとこの曲も、進化するよな~~~!
と思ってきいてた。

メンバーさんが皆手を振って去られて、(最後は潤さん)、ライブ終了。

震災の後の、ALvinoの初ライブ。
一言で言うと、

よかった!!!

だった。
笑って、泣いて、笑って。

地震があって、日々、悲しいニュースばかり目にして、
楽しむことも、悲しむことも、おさえていたんだなと。
何かを取り戻せた気がする。

そして。
彼らの音は、紛れもなく、人間が出している音だということ。
今更だけど。
彼らは、人間を相手に、人間の音を出してるんだな、と。

ALvinoは私にとって、もう、すごく大事な存在になってるんだなと。
気づいたライブでもありました!

(この後、大阪、神戸へ参戦予定。
これは、3/23時点のレポなので、不明点等は、後日のレポで補完します。)
以下、サイトからの転載です。
http://www.eonet.ne.jp/~shylph/fis/fan_alvino/index.html
PCからのかたは、サイトからどうぞ。

KOJIファン仕様です。

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ALvino 5th Anniversary Live"PLUS ONE" 京都 3/23

<中編>

で、おさえられない気持ちを出す感じで、
パラダイスG。

最初にいきなり、両手を広げて、腕を横に広げて。
つまり:マイク持てない
つまり:マイク床に落ちる
てなわけで、ごつん、と、マイクが床に落ちる。

いきなり全力やなあ~!(笑)

で、
混ざるの~さ♪
といって、カミテの半分よりちょい後ろの席に混じって座ってみたり。
いつもどおり自由に動きまわって歌ってみたり。

翔太「二階からお届けしま~す!」
といって、シモテにある階段のところで歌ってて、途中で、
翔太「あそこにいる!」
と、潤さんをゆびさし、
ロシア人も♪
君も僕もおなーじーだーよー♪

で、ちょうどギターソロ辺りのところで、
私の斜め前の空いてた席(関係者席だった)に座って歌ってみたり。
ギターソロ見たいけど、斜め前に翔太くんいるし、とはいっても後ろ頭にか見えないし、
どうしようって、おろおろした(笑)

そして、いつものごとく一旦おわって~~、

翔太「京都っぽい感じで」
と、ギター2人に注文。
京都っぽい~~?!ってなってる潤さん。
京都っぽいってどんなんだろう、琴っぽくとか??とか思ってたら、

KOJI「潤、得意だよな」

あ、押し付けた!(笑)

で、始まったのがちょっとゆっくり目な感じ。
ここは宇宙の真ん中やなー♪(←やなーで半音下がる)

そうきたか!と思ったら、その後も、

ロケット着陸しはんねんなー♪

(大笑)

冥王星も戻しはんねんなー♪

それどんな歌詞(大笑)

終わってから、
翔太「はんなりした感じで、皆も、ぱらだいす~って感じだし」

って、えええ、はんなりしてたかあああ?って思ってたら、

KOJI「おまえほんとに京都人か~?」

(笑)ま、京都市内ちゃいますからね・・・。

で、速いのやるよー!ってなって、
ここのカウントは潤さんだったと思う。
「わん、つー、すりー、ふぉー」
で、一回、超高速バージョンやって、終了。
いつもならもっかいくらいやるのにな、とは思ったけど。

楽しかった!!

で、曲が終わってKOJIさん立つ。
何かなと思ったら、iPad出し始めはたんで、ああ、なるほどねと。

翔太「ちょっと何やってんの!」
ん?
翔太「今ね、それ、Twitterの画面・・・!ほら、見て」
って(笑)
ちらっと画面見せてくれたら、確かにTwitterっぽい(笑)。

KOJI「今ちょうど、なんでさいとうゆき出ないの・・・とか書いてある」
いやいやいや(笑)
潤「それはそれで確かに気になるけどさ」
あ、そこ反応するんや(笑)

で、椅子に座って、iPadをさわりながら、

KOJI「前にNakedやった時のちょっと前にまた別のシーケンサーのアプリが出てたんだよね。
前はちょっと触る時間ないなーと思ってたんだけど・・・」

と。なるほど、じゃあ今回は前のとまた別なのか。

KOJI「今回は、ガレージバンド(GarageBand)っていうやつで」
あ、アプリ名言ってくれた!と思ってた。
あと、前は、シーケンサーって単語も使ってなかったけど、今回出たなーと思ってた。
(前(私が参加したライブ)の時は、画面見せてくれたけれども、
アプリ名そのものはきいてなかったので。後で調べたらすぐ出てきたけど)

前のより色々できるんだよー、ってさらっと言って。

で、この辺りで、あ、ちょっと待って、って言って、
コードをiPadに接続して。
うん。それやらないと、スピーカーから音出ないもんね。

翔太「じゃあ今日は前よりバージョンアップした感じで・・・」

と。でも、KOJIさんがまだいじってて。

KOJI「あー、うん、機嫌悪いと始まってくれないから、今ちょっと試してみてました。
大丈夫」

翔太「機嫌悪いとだめなんだ~」←ふーんって感じ。

で、じゃぁ始めようってなった時に、
iPadを譜面台に置いて、
KOJI「あ、これ、押さなきゃ始まんないんだよね」
そりゃそうだ(笑)
KOJI「iPadさんは勝手に始めてくれないから・・・」
iPadさんって!
KOJI「俺からしたらもう人だもんね。」
って言って、

KOJI「じゃぁiPadさんどうぞ!」
って、どうぞ、っていう手(てのひらを上に向けて紹介する感じのジェスチャー。

翔太「って、いやいやいや」
どうぞじゃないよKOJIさん(笑)
KOJI「あ、だめ?」
(笑)

で、KOJIさんが押して、

ARCADIA。

ああ、ベースの音が結構入ってるなあ、という印象。
私的にはききどころはやっぱりギターなので、
きいてたけど、ほんとかっこいいのな!
後半とか超かっこよかったと思う。
終わった後に私へらへらしてた記憶しかないので、詳細は思い出せないけど。

終わってからだったかな、またちょっと説明。

KOJI「このアプリはね、自動で演奏してくれる機能があって」


シーケンサーって自動演奏するからシーケンサーなんじゃないの?

って思ってたら、どうやら、そういう意味ではなくて、
勝手に作ってくれる?とかそういう意味っぽい。
(ループパターンとか音源がたくさん入ってるってことかなと思ったんだけど、
解釈があってるかは不明)

KOJI「ギター弾いたら、簡単なリズムとかはもう自動で・・・」
翔太「ギターも?」
KOJI「ギターもあるけど、さすがにそれは自分で弾くけど」
とかって言ってた。

で、
KOJI「説明っていうか自慢していい?」

出た!わーい!(笑)

KOJI「見えるかな?」
って言って、画面を見せてくれる。
思わず身を乗り出してしまったけど(笑)、見える見えるー。

そしたらふと。
KOJI「あ、こうやると反射されて、皆の顔がよく見える」

って、どうやら、iPadの画面を客席に向けると照明が跳ね返されるらしくて、
客席の後ろの方もよく見えるよう。

で、両手で持って、客席を照らして、手をふるKOJIさん。
カミテを照らして、次、シモテって、
わー来ないでー!
と、恥ずかしがり屋の(????)私と友達は咄嗟に逃げた(笑)

そんなことした後で、説明。

KOJI「この緑のところが音がなるところなんだけど」
と、各トラックの横のバーをゆびさして。
遠目に見てすぐわかるくらいだから、単純なインターフェースな感じ。
見たとき、多分、4トラック分が見えてたのかな。

一旦、全部のトラックをONにした状態で何小節か流してみて。その後、

たとえば・・・と、2~4を消して、1だけにして、押す。
と、リズムだけ流れる。

ほほーとなる会場。

KOJI「これだけだとー」

と、2つ目をならす。
KOJI「シンバルとかハイハットとか」
うんうん。
っていうか、KOJIさんの口からハイハットって生で初めてきいたなあとか
どうでもいいこと思った(ほんとどうでもいい)

で、次に、3つめを押すと、
KOJI「これがベース・・・」
で、私が、曲中に、ベースが入ってる!って思ってたのはこれで。

1~3をONにした音が流れた。
ら、そのベースにあわせて、翔太くんが微妙なロボットダンスみたいなのしてた(笑)

KOJI「単なるアプリ自慢だからこの辺にしておくけど」

って言って、説明終了。

KOJI「今色々あるじゃない。ボーカロイドとか~」
翔太「はい、あれ、ボーカルの危機を感じます!」

KOJI「鼻歌でも曲を作ってくれるのとかもあるんだよ」
あー、なんか色々そういうの出てるもんね。
で、自動で曲を作ってくれるって話になって、

KOJI「じーぶーんーでーやーらーなーくーてーどーうーすーる・・・!」
(じぶんでやりなさい、とかだったかも、単語はあやふや)
と、一文字一文字、右手で自分の右膝ぺしぺし叩きながら(笑)
この叩いて喋る感じが面白くてうけてた。

KOJI「って感じなんだけど、それがまたいい曲つくるんだよ」

(笑)

KOJI「俺あたらしいの好きだからさ、色々ね、勉強してみたんだけどね、
ギターとかドラムとか。」

だろうなとは思ってた(笑)

KOJI「あれがあったら翔太いらないんじゃないかとかって。思うかもしれないけど」
って、言って。

KOJI「でもやっぱり生の音が一番いいよ」

って。
うん。

KOJI「ギターもドラムも、声も、生の人間が一番いい。
あれはね、なんか、完璧な人みたい。
完璧な人間がそこにいるみたい。
・・・完璧はね・・・」

って。

KOJI「完璧じゃないのがいい。
・・・歌詞もとぶし」色々あるけどって。

でもそれがいいんだ、って言ってた。

KOJI「美人は3日で飽きるっていうじゃない。
・・・飽きるのかな?」

知らんがな!(笑)

でも、生の人間が、人間を相手にしてやってる音楽だよ、っていうようなこと言ってて。
うん、そうなんだよな、人間がやってるんだよな、って、
ちょっと個人的に、はっとする部分もありつつ。

KOJI「やだもん、もし皆が、曲が終わったら拍手するロボットだったら」

確かにそうかも(笑)
だから、生がいい、って。
さんざんシーケンサー使っといて生がいいって、わりとどんでん返しなMCよな
とかちょっと思ったり~。
使い方によっては楽しいことができるんだよ、とかそういうのが
裏にはあるはずなんだけど・・・(笑)

で、次の話。

Nakedをやり始めて、曲を作る意識が変わったという話。

KOJI「今まで、できた曲を、みなの前でやる、っていうのが当たり前って感じで、
俺も潤も、やってきたけど」
Nakedをやり始めてそれが変わったと。

KOJI「毎回1曲ずつ新曲っていう無駄に高いハードルを設定して」

無駄て(笑)

KOJI「でも、何とかぎりぎり超えてきたもんな」
翔太「超えましたね~」

で、何で何とかぎりぎり、なのかと思ったら、
いつもいつも成功ばかりというわけではなかったらしく、

KOJI「盛り上がってるんだよ?
皆は盛り上がってくれてるんだけど、
盛り上がる曲じゃなかったんだけどなーって、あとから」
(笑)なるほどね。

KOJI「いい意味ですべった曲とかもありました。」

いい意味で(笑)

でも、こうやって、まだ完成していないものを、とりあえず皆の前で最初にやる、
っていうのをやって、意識がかわったんだよ、と。

で、そんなNakedの途中でできた曲っていう話。

ここでだったかな?(違うかも)
翔太「この曲も、こんな感じで作ったんだよね」
と、座ってる潤さんの肩に、翔太くんが(立って)手を置いて見下ろす感じで。

何それ(笑)
潤「なんでおまえ肩に手ー置くの?」
(笑)

ってやってた。

で、曲の話。
翔太には夢があってね、っていう話で。

遠い目をして、マイクをちょっと離して叫ぶ。
翔太「アリーナ~っ!!」
(笑)

KOJI「おまえそれやりたいだけじゃん!!」

(笑)

翔太「ってゆったら、皆も今と同じくらいの感じで、わーーっとかやってくれるの」

って、すごい翔太くんの目、きらきらしてた(笑)

翔太「今やってるこういう場所だとか、ライブハウスだとか、広いホールだとか、
みんなを色んなところに連れていきたい」

うん。私も同じことを思っていてね。
翔太くんに広いステージを踏ませてあげたい。
KOJIさんや潤さんにももう一度、今度はALvinoとして、
広いステージに立ってもらいたいよ。

翔太「翔太はそういう夢を持ってます」

って、夢を持ってる話から、曲へ。

KOJI「この曲はNakedのどこかの会場でもやったから、もしかしたらきいたことある人も
いるかもしれないね」

で、
君と僕の星。

夢を追いかける系の歌詞だったかな。
何だったかな、潤さんのギターがいい音だなーと思ってた覚えはあるけど
詳しいことは忘れてしまった・・・。

そして軽い曲紹介の後、My Mother's Day。
浸ってたので曲中の記憶がほぼない・・・けど、すごく調和した綺麗な音だった記憶。


ここで、MC。

翔太「3月10日くらい・・・11日、に、地震があって」

ああ、その話、するんだな、って思った。
しないわけはないかとも思ったんだけど、
あえてしないという選択肢もあると思ってたので、どっちを選ぶかなって。

で、ニュースで色々見るという話をした後、
翔太「今もまだ、水もない電気がない状態の人たちがいて」

うん。これを話している時の翔太くん、すごく辛そうだった。
悲しそうだった。
いつも、私達には元気な姿を見せてくれるから余計かな、
すごく心を痛めているんだなって。

KOJI「俺たちも何かできることはないかって、地震の後、集まって話し合いをしました。
被災地に今必要なのは、実際の救援活動だったりするけど、
俺たちは俺たちのできることをやろうと思っています」

って。

翔太「電気がなくても、翔太の歌と、ギター2本があれば歌える」

うん・・・!