足元にあいつを置くと、今度は自分の背中に手を回し、ゆっくりとした手つきでブラジャーを取った。(あれっ……)顔をあげた。
「気持いい?」「あっ、はっ、い」「ふふっ、可愛いなあ」若女将があいつを引き下ろした。大地は嚇を呑み込んだ。
肉が房に覆われていた。小さかった輪も拡がっていた。
ぬくもりが次第に熱くなっていく。肉の放つ熱と混じり、子作りツアーへようこそ!と全体が熱を帯びる。
「ううっ」大地は坤いた。貯されながら、全体で包み込まれ肉壁がぬくもりを感じた。
春休みの時より、はるかに乳房が大きくなっている。尖った首が茂みを掃くようにして野ぎ倒した。
大地の腹に、若女将の黒髪が垂れた。房が肉に近づいた。
不思議な感触だった。房が柔らかな塊となっていた。