光の部分と影の部分の見え方をするナチュラル・ハーモニー配色にうっとりです! | 【教育系NPO】教育プログラム開発・色の学びでEQを高め社会貢献できる人材を育成!高田裕子のアナリストな毎日

【教育系NPO】教育プログラム開発・色の学びでEQを高め社会貢献できる人材を育成!高田裕子のアナリストな毎日

NPO法人色彩生涯教育協会 会長 内閣府認定色彩検定協会団体受験校文部科学大臣賞を受賞・色を学ぶ受講生2万人・海外/日本全国に160名色彩講師在籍の信頼ある『教育系NPO法人』として色を活用した社会貢献にも力を入れています。


🌈CLE配色技法リレー🌈

色彩検定対策チャレンジ!



4日目の本日の配色テーマは、

なじみの原理に該当する、色相の自然連鎖!


ナチュラル・ハーモニー配色





例えば、


海も、葉も、実も、


太陽の光があたったところは、
明るく黄寄りに、
影の部分は暗く青に近づいた色みに見えます。




自然界では、
明るい色の方が黄みに寄って見え、
暗い色の方が青紫に寄って見える!

この法則を、
「色相の自然連鎖」=ナチュラルシーケンスといい、

アメリカの自然学者🇺🇸ルードが提唱したものです。




この配色は、

直感的な見た目だけではく、
頭を使い、


☑︎色相の差が、隣接か類似の確認
☑︎明度差の確認





このように、図にしてチェックを行います。



色相、類似(るいじ)君!よし!
明度、水平さん!よし!



類似、水平の確認が取れ、
ようやく、ナチュラル配色確保!となります。





と、まあ、



お勉強しないと、

理解が難しい配色技法なのですが、



細かいところは、置いといて、






実際の、


ナチュラル配色の世界を、



目で、お楽しみくださいラブラブラブ
































似通う、色相達に、


光が当たった部分、

影になった部分の、ように、


明度関係が生まれる配色です。







カマイユにも、トーンオントーンにも近いが、

理屈が全く違うんですよねーラブラブラブ






今日も、素敵な配色を見ることができて、

幸せいっぱいです。





ありがとうございますハート






love