●カラー診断について●
人は、
自分の好きな色や顔、
自分の好みの色や顔、
慣れ親しんだ色や顔、
があるため、
鏡の中に映る、
自分の顔、(色も)を見て、
自分で自分を診断(判断)
することが、難しいです。
そのため、
第三者の客観的な手助けを借りるわけです。
その、
第三者であり、
客観的な立場の我々、
カラー診断士も、
診断(判断)することが難しいのは、
様々な要因があります。
例えば、
お客様と同様、
診断士も、
診断士自身の好みが強くある場合。
↑
この場合は、
だいたい、自分と同じシーズン結果を出します。
(心理学でいう所の、投影的な心理状態)
他にも、様々なケースがあるんです。
ずばり。
診断士の心理状態を克服するのも、
すごく大切なんです![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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という、
精神的なお話は、さておいて![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
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理論的に話すと、
色彩を扱う上で、
3属性の概念は、
切っても切り離せません![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
色相
明度
彩度
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
この3属性の情報を、
一気に、目に入れ、頭で処理するのは、
至難の業です。
3属性を、1つづつ、
分けて、
目に情報を入れ、
頭で情報を処理しなければ、
とてもじゃないですが、
理論的な診断はできません![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![筋肉](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/372.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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色相
明度
彩度
の、
色相から切り離して考えます。
色相=血色
ブルーベース・イエローベースの
ベース理論が基本です。
左=ブルーベース・・・血色が落ちる。
右=イエローベース・・血色が上がる。
ここの判断が難しい人は、
やっぱり、
好みに引っ張られている。
ブルーベースは、
たいていの人が「色白」になるので、
「色白」が美しい思い込んでいたり、
ブルーベースは、
たいていの人が「可憐」になるので、
「可憐」「控えめ」が好みの人は引っ張られます。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
ブルーベースって、
人を悪いように映さないから、
不特定多数の人が着用する、
制服は、
ブルーベースが、多いです。
あとは、
メイクを普段しない人は、
血色の大切さ、血色の位置が分からない。
だから、
自分の顔の、
しかるべきチーク位置を研究するのは、
診断力が上がる秘訣の1つです。
たくさんの人を診断することだけが、
診断力が上がるとは限らないです。
●血色が悪いパターンは2種類●
![1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
![2](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
これを解消するために、
マッサージをしたり、
これをカバーするために、
メイクをするわけです。
似合う色は、
それらを解消、
カバーしてくれる、
手助けのアイテムなのです![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
![1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
もともと赤みの血色が少ないイエローベースさんは、
ブルーベースを当てると、↑こうなる。
![2](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
血色は、年々なくなりますから、
30歳以降から、
色の手助けが必要になるわけですね。
若い方の診断が難しいのは、
充分な血色をすでに持っているから、
ですね![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
大人の女性ほど、
血色は、
美人顔・幸せ顔の基礎だと思います。
診断士で、
ここの血色判断が難しいのは、
強い好みがあるか、
自分のチーク位置を知らない場合、
かなー。
色相=血色
まずは、
ここに集中をして、
自分の血色を研究することから、始めよう♡
明度・彩度は、
質感なので、
透明感、陶器肌、引き締める、軽やかにする・・・、
ここが、
パーソナルな個性です。
この反応は、千差万別ですが、
やはり、
見るポイントが明確にあります。
明度、彩度が加わるのが、
パーソナルカラーのお話になるわけですね。
カラー診断は、
どこを見て判断するのか、
診断士が理解し、
お客様に的確に伝えないと、
判断基準が、
いつまでも、
感性だとか、好みだかとか、
言われてしまいます
2017年度は、
カラー診断のブラッシュアップができる仕組みを、
考えておりますので、
待っていて下さいね
自分をよく知ることが、
他人を知ること。
今日も、
自分を鏡でみて、
自分をよく知ることを、大切にしよう♡
ℓơvє♡