名古屋の整理収納アドバイザー
(衣類インデックス考案者)藤谷朗子です
整理収納アドバイザー2級認定講座の受講者様から
先日、2級を受講してくれた受講生様から
嬉しい報告がありました

整理に協力的じゃなかったご主人に
凄い変化があったそうなんです!
講座の中でも話されてましたが
ご主人がなかなか物を処分しない…
夫婦間で
奥様:「捨てて!」「片付けて!」
夫:「嫌だ」「いつかやる」
エンドレスループだったそうです

こうなってしまうと
この話には触れない様に…
という感じになっちゃいますね

2級講座の中にある内容で
「モノには必ず
手元に来た時のストーリーがある」
というくだりがあるのですが、
講座内でも、受講生さんに
処分出来ないモノの
ストーリーを語って貰うんです。
するといつも
いい話が聞けるんですよね〜

ドラマがある

自分にしか分からないモノへの
愛着ってありますよね
ご主人にもストーリーを
聞いてみたそうです。
すると
「今は使わないけれど、初めてお小遣いで買った子供の頃からの思い出の一品」
(釣り竿です)
だったそうです





ご夫婦で気持ちを共有できた
瞬間だったと思います

【その後は素晴らしい文章なので
引用させて頂きます】
最初は「もったいないから戻す」
をしていましたが、
思い入れのないものには
少しずつ処分することに躊躇がなくなり、
代用できるものは処分できるようになりました
最終的には「これは美しくないなぁ」
と配置にも気配りができるようになりました。
まだまだ道半ばではありますが、
とりあえず収納棚が完成しました
これまで玄関が汚いことがずっと恥ずかしかったし、
見て見ないふりをする反面うんざりしていました
また、「どうせ夫は片付けないし」
と諦めていたのですが、
指示するのではなく寄り添う、
一緒に考えることでということが
有効なのだなと勉強になりました
夫もこれまで「捨てろ、捨てろ」
と言われて鬱陶しかったのでしょうね、
伝え方って大切…
今はもっとわが家が好きになり、
お家に早く帰りたいな〜と思う気持ちが
強くなりました
それと、この難所を乗り越えてくれた夫に対し、
ますます頼もしくなりました
藤谷先生、本当にありがとうございました
私は処分することが正義だと思っていましたし、
私はものへの執着はあまりないのですが、
夫には夫のメモリーがあり、
使わないけれど大切なものがあり、
それは大切に持っていようねと
お互いに確認しました
これからもっとクリエイトして
住みやすい空間を作ろうと思います。
涙が出てしまいました。
奥様の優しさ
ご主人の優しさ
自分も大切にされたい
同じだけ、相手も大切にしてあげないと
いい方向には進まないという勉強になりました。
心に残るご報告でした。
写真の掲載許可も頂きました。
before(全部出して分類)
棚も作って下さったそうです!
ご主人凄い



before
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