名古屋の整理収納アドバイザー藤谷です
使い始めたら
高価で贅沢な逸品の事を
「これは一生物だ!」なんて言いますよね。
素敵な物を手に入れて、お気に入りを
長く使う。有効なお金の使い方だと思います。
でもこの言葉にはもう1つの意味があるんです
「一生残ってしまうモノ 」
これも、
「一生モノ」と言うんです。
粗品で貰ったお皿とか、
使わなくなったダンベルとか(これは我が家のことだ!)
取り入れてしまうと、ずっと家の中に居座り
スペースを取り続けているんです

先日、包丁を2本処分しました
新しい包丁を買ったから1本は処分を決めて
ましたが、
ぜんぜん使ってないのが1本
同じ包丁差しに入れてあるのに意識してなかった

罪悪感から、捨てると危ない、サイズ違いだから、
そんな理由からかな?
結婚した頃からあるから、
25年くらい置いてあったかも

新しい包丁
買い替えの時には
これを買おうと思っていながらは
はや10年近く…
早く買わなきゃ
買わずに終わってしまう

他の包丁を手にすることがありません。
食材に上手に力が伝わって使いやすいし
お料理の仕上がりも全く違う。
そこまでハードル高い値段じゃないのに
何でもっと早く買わなかったのか…
長い時間を損していた気分です

何となく買ったら勿体ない
道具は生活のパートナーなんだな〜