ポータルの1行=1レコードです。明細行を10行使用していれば明細テーブルに10レコード作られているわけです。
前回
繰返しフィールドは1つのフィールドの中に10個のデータが入ります。見た目は10行あるように見えますが、実際は1つのフィールドが縦にびょ~んと伸びているわけです。
今回
見た目はほぼ変わりません。
商品CDを入れると商品名や単価が明細行に表示されるのも同じです。
では、明細行の部分はポータル、繰返しフィールドどちらで作ったらいいでしょう?
後々、明細行のデータを利用するならポータル。ワープロ感覚で1枚の見積書ができればよい場合は繰り返しフィールドを使うというように考えてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はEXCELとファイルメーカーの特長についてお話ししてみたいと思います。

