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ファイルメーカーをいじって営業や業務の効率を50%上げます。

前回はポータルを使って2つのテーブルで見積書を作ってみましたが、今回は1つのテーブルで繰り返しフィールドというものを使って見積書を作成してみました。


ポータルの1行=1レコードです。明細行を10行使用していれば明細テーブルに10レコード作られているわけです。
前回

見積書1


繰返しフィールドは1つのフィールドの中に10個のデータが入ります。見た目は10行あるように見えますが、実際は1つのフィールドが縦にびょ~んと伸びているわけです。
今回

見積書2


見た目はほぼ変わりません。
商品CDを入れると商品名や単価が明細行に表示されるのも同じです。

では、明細行の部分はポータル、繰返しフィールドどちらで作ったらいいでしょう?

後々、明細行のデータを利用するならポータル。ワープロ感覚で1枚の見積書ができればよい場合は繰り返しフィールドを使うというように考えてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回はEXCELとファイルメーカーの特長についてお話ししてみたいと思います。