エクセルだけでも大丈夫?! | データベース初心者がfilemakerで仕事を楽にするブログ

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ファイルメーカーをいじって営業や業務の効率を50%上げます。

表計算ソフトのEXCELとデータベースのFilemaker pro。
いったいどこが違うのでしょうか?


EXCELのメリットは何と言っても
「気軽に短時間で表を作って計算できる」ことですね。
セルに関数を入れれば、勝手に計算してくれるのは有り難いです。


年度の年間目標一覧を手書きで作るとしたらどうでしょう?
数字を変えるたびに、電卓をたたいて手計算の必要が。単純な足し算を間違えるかもしれません。時間も手間もかかります。なにより面倒です。


エクセルでひな形を作っておけば、そこに数字を入れるだけ。数字が変わってもすぐ再計算してくれます。計算を間違えたりもしません。
当たり前のように使っているエクセルですが、なんて便利なんでしょう!


環境面も申し分ありません。エクセルを使える人はそこら中にいます。わからないことがあればWEBでも調べることができますし、書店でたくさんの手引書が売られています。周囲の人にすぐに聞けます。どんなに優れたアプリでも、使い方を知らなければ宝の持ち腐れですから。

EXCELのデメリットもあります。

気軽にファイルを作っていくと、ファイルの数が増えすぎて管理が大変に。1つのファイルにデータを記録していくと、1ファイルが重くなってしまいます。ひどい場合は、開いたり、処理をするのに相当な時間がかかることに。


また、1人で使う分にはよいですが、共有(同じファイルを他の人もデータ入力する)機能はFilemakerにはかないません。


FileMaker Proのメリットは

1つのファイルにいくらでもデータを記録できますし、サーバーを使うと、複数の場所から、複数の人がアクセスして同じファイルにデータの編集ができます。

これはすごいことです。

例えば、倉庫での在庫管理。大企業なら端末にデータを入れれば、本部にデータを送信。本部は売れ筋商品などの集計をしてどんな商品を仕入れたらよいか検討し計画を立てます。


中小企業、個人経営ではどうでしょう?それほど在庫管理に設備投資できませんから、手作業に頼る事になります。倉庫で伝票に手書き。それを事務所のPCに入力。集計したとしても、入力作業は必要です。結局人件費がかかり、PCを使っていたとしても手作業には変わりありません。


倉庫で記録したデータがリアルタイムで事務所のサーバーに登録される。伝票の入力作業は必要なし!人件費だけでも大幅カットですね。


こんな事はFilemaker Pro とipadを使って簡単にできてしまいます。大企業のように何百万、何千万も投資をしないで。

要は使い方次第ですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。
次回はFilemaker Proの可能性をもう少しお話しします。


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