よく生きる | 糸と布

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 野ばら手芸部



「よく生きる 」・・・  I live well


101歳で 現役のお医者様 日野原重明先生の お言葉です

長寿国 日本でも いまだ現役で バリバリと多方面に活動されていらっしゃる

日野原先生の  バイタリィティさと 

人生や生命 生きる事への沢山のお言葉に  深く感銘を受けます


先生の 座右の銘は・・


「創(はじ)める」・・・だそうです


 「人は始めることさえ忘れなければ、いつまでも若くある」

新しいことへの挑戦を続ければ、体は老い衰えても、心の若さはいつまでも続く・・・・




私も 子供を成人させ

友人達も やっぱり 皆 子供は成人しています

ちょうど 老人・・世代への 入場券を 買おうか? どうしようか?

迷い 迷い・・ まだまだ 若いかも?って 自分の先への進み方を模索する世代です

・・・日野原先生のお言葉・・


私たちの身体は土でできており、

身体は早晩、土に還る。


私たちは、この土の器の中に、

はかりしれない宝を入れることが出来る。


私たちの寿命は、

土の身体に何を容れるかを

模索することで費やされる。


器は器のためにあるのではなく、

中に何ものかを容れるためにあるからである



で~ 私達世代の 親は 超!高齢者です



高齢者様のお手伝いを 少々 させていただいています

お仕事ですが・・

私が 皆様から 本当に 沢山の事柄と 教えを頂いています

今は 御高齢者でいらっしゃいますが

当然ながら 赤ちゃんの時も  青春真っ盛りの時代もおありでした

沢山の 体現なさったことを 語られる時・・

嬉しそうに 昨日の事のように・・

笑顔の 穏やかな表情で・・

お話してくださいます



日野原先生のお言葉・・

なんと言っても、

人が人に与える最高のものは、

心である。


他者のための「思い」と

「行動」に費やした時間、

人とともにどれだけの時間を

分けあったかによって、

真の人間としての証がなされる



先生の 言葉をかみ締めるのには

今しばらく 時間がかかりそうですが

家族・友人 ・知人   ご縁に感謝して

亀の歩みでも この先を ワクワクして 進みたいです