こんにちは、mizukaiです。

 

引き続き打合せ備忘録です。

 

和室へ行きましょう。

ここも時間がかかりました。

 

まずは建具の大きさ1800の確認。

 

私「和室に長押を付けたいのですが、

 どうでしょうか?」

 

 

Oさん「長押、ですか。」

 

Fさん「う~ん、難しいかと・・・。」

 

私「何か問題がありますか?」

 

Fさん「基本長押は和室の周りをぐるっと囲みます。

  この和室は建具が1800、

 窓の高さがそれ以上あるので

 ちょっとどうでしょう・・・。」

 

私「東側の何もない壁、

 こちらだけにつけたいんです。

 細目でハンガーが掛けられればいいのですが」

 

Oさん「所長に聞いて・・・居ないし!」

 

みんなで悩んでいるところに、Y先生戻ってきました。

 

私「Yさん(打合せでは、Yさんと呼んでいます。

  先生と呼ばれるのがこそばゆいそうです( ´艸`)

  一面だけに長押を付けたいと思うんですが、

  どうでしょうか・・・?」

 

Y先生「いいですよ!」

 

即答ですか(´ー`*)

 

私「一面だけなんですが、

  おかしくないですか。」

 

Y先生「うんうん、問題無いですよ。

  アクセントにもなると思いますし」

 

私「コートやちょっとした洋服をかけられるところが欲しいんです。

 廊下にコートハンガーだと見えないですし、

 和室ならリビングからも見えるし

 邪魔にもならないかと。」

 

先生「では、図面に足しておきましょう。

 そうそう、吉村障子のデザイン画ありましたよ。」

 

以前も出ましたね。こんな障子です。

 

Y先生、いなくなったと思ったら図面を用意してくれていたのです。

 

見せていただいたのは6枚並びの吉村障子、

それだけの枚数を使いながらも、重苦しくなくスッキリしていました。

 

Y先生「いいですよね。

 ですがこちらは枠組みが細いため、

 使用する木もそれなりに強く、

 いい木を使う必要があります。」

 

私「やっぱり素敵ですね。

 はい、高そうですσ(^_^;)」

 

Y先生「価格は上がると思いますが、

 使ってみたいですよね~。

 デザインある程度自由が利くので、

 見積りだけ出してみましょう」

 

いつもの「とりあえず見積り見てから」

見積り怖い~(((( ;°Д°))))

 

今回の変更事項

長押をつける(東側のみ)

昔ながらの太いのではなく、

あくまでスマートなの希望してます!

 

 

ではまた(^-^)ノ~~