結婚や子供に対しての欲よりも、

自分自身を満たすことの欲が勝っている。

私自身のことももっと満たしてあげたい。

もっと自分に時間をかけたいし、自分のやりたいこと、行きたい所、一緒にいたい人。

全力で自分に向き合うことをしたいと思う人生へと変わった。

今までは、世間に常識や周りの意見や環境に影響を受けて、自分の人生を判断していた。

結婚して当たり前、

子供を産んで当たり前、

２０代後半から、結婚しなきゃいけない、結婚相手を探すという迷路に入り込む。

そして、３０代になると、高齢出産になる前に子供を生まないといけない。

それまでに、恋愛して、結婚して、子供作って、妊娠して、子供産んで、子供育てて。

そうしないといけない、幸せじゃないんだとどこかで思い込んでいたのかもしれない。

この世の中の当たり前に自分を当てはめて生きていくことに、

とても違和感を感じていたし、自分が求めている生き方ではないのに、周りもそうだから、という理由で自分を偽って生きてきた。

絶対こうじゃないといけないとか、当たり前だからとかに、惑わされなくてもいいということ。

大切なのは、自分はどうしたいのか？自分が求めている生き方はなんだろう？

本当に結婚したいのか？なんの為に結婚するのか？

なんのために子供が欲しいのか。

その答えを自分で出すことが出来ているのかな？

結婚するのも、妊娠するのも、子供育てるのも、全部今後の自分の人生や生き方に関わってきます。

ただ単に、周りがしているから、年齢的にギリギリだから子供だけは欲しい、、という理由だけに

偏っていませんか？

それは本当に自分が求めている答えなのでしょうか。

結婚したから、子供がいるから、幸せ。

そうじゃない人は幸せじゃない。　

そんな事はないんです。

自分の気持ち、本当の想いを自分に聞いてみましょう。

どんな答えでも、選択でも、自分が出して納得している答えであれば、それが自分にとっての

一番の幸せだと思います。

世間や周りの意見はいったん置いておいて、自分に聞いてみましょう。

「わたしはどんな生き方をしたい？」

その答えを自分の中で持っていると、

もう二度と惑わされることはなくなります。

自分の人生は自分が決める。誰になんと言われようが、思われようが関係ない。

この人生をいきているのは、自分しかないのだから。

わたしの軸となっている、ヨガもFIKAも、

「自分と向き合う」という共通点がある。

ヨガでは、体を動かしながら自分の身体と呼吸を繋げ見つめていく。誰とも比べることなく、

自分を認め、自分に意識を向けている自分だけの時間。

この時間で、自分の心や体の変化を繊細に感じ取り、

心の穏やかさやほぐれた感覚を味わう。

「今この瞬間」に意識を向けること、「自分自身との繋がり」を存分に味わうことができる。

FIKAでは、「自分時間」。わたしだけの時間。

いつも何かの役割や肩書きのなか生きている私たちにとって、

何もない、ありのままの自分でいられる時間。

この時間を持つことで、自分の心の声に耳を傾けることが出来たり、

本当に自分が望むことを知ることも出来る。

自分と対話する時間。この時間を持つことで、自分のことが知れたり、自分を大切にしていこうという思いに変化していく。

ヨガにもFIKAにも、自分と向き合い、自分を大切にすること、に向き合うことができるツールである。

これが私の軸となり、普段の考え方、選択、生き方、在り方に影響している。

いつも自分に答えを聞くこと。

自分の心を知り、コントロールすることで、いつでも穏やかでいることができる。

自分の軸を作っているものは何でしょうか？

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