良いこと言うな、自分の存在意味は他人が示す。


どれだけ自分が人に影響しているかは、当然人が決めることだから

自分を引き算した時のことを想像すればいいんだね。


でもこれでさ、

誰も自分のこと、なんとも言ってなかったら。

自分っていらないってことだよね。

誰も自分の評価してくれていないということ。評価に値しない。

逆に、人に何も与えてないってこと。


人とはぐれて、誰にも気づいてもらえなかったことが何回かあった。探しにも迎えにも来てくれないってことが。

自分って、そうなんだろうな。

いてもいなくても同じ。

誰のなにでもない。思い出されないやつ。


人を思いやるふりをして、結局自分のことしか考えて生きてない。人のことなんて考えられてないんだな。

与えられてばかりで何も与えてない。自分のことで精一杯だし、自分のことだけしか考えるキャパがない。


マイペースに、ひとり気ままに生きているつもりだけど、それと引き換え。

ふいに消えてしまいたくなるのは、自分の存在感を確認したいからなんだろうな、と気づいた。


自分が、なにでもないし、人に何かをしてあげられるようなものでもない、

でも思い出されたかったら、なにかになりたかったら、それなりに人になにかをしないといけないんだって、与えないといけないんだって気付かされました。