こんにちは、ぽんちゃんです!
あなたは、
「報告」苦手ではありませんか?
「あなたは患者さんのところで
何を見てきたの?」
「根拠は?」
こんなことを言われたことは
ありませんか?
わたしは何度もあります。
報告のせいで実習に行きたくなかった…
一生懸命観察項目を考えて
患者さんを見て観察して
それを報告したつもりなのに
出来てなかったんですね。
「もういい、帰って」
と、怒られた経験もあります。
看護師になってからも、
新人の頃はよく言われたものです。
「あなたの送りは意味がわからない」
「重要なことだけ言ってくれる?」
あなたがこんな思いをしないために、
今回は
「相槌をうちながら
聞いてもらえる報告術」
をお教えします。
報告って、人によって違うから
いろいろな報告の仕方が
できると思います。
でも、大切なのは
その日の経過が分かることです。
ここであなたにして欲しいのは
『物語をつくる』
ことです。
難しいように感じますが
あなたが今している報告の方が
より難しいと思います。
物語をつくるときに
前日や午前中と比較してみて下さい。
学生がついている看護師は
意外とあなたが担当している
患者さんのことを
把握しきれていないかもしれません。
あなたが誰よりも患者さんのことを
把握して、報告してあげて下さい。
では最後に、
肺炎で酸素2Lカヌラ投与中
安静時spo2=96% 呼吸平静
労作時spo2=95% 軽度呼吸促迫
S)動けば少しは息があがるけど
前よりマシになった。
こんな人がいたとします。
あなたならこの人の呼吸状態を
どのように報告しますか?
実際に看護師に報告すると思って
スマホのメモに書き出して下さい。
このブログのコメント欄でもいいです。
質問などあればお答えします。
それでは!次回もお楽しみに!