お久しぶりです。
私、この5日間、千葉県一周の旅に行っておりました。
自転車旅行です。
四国、山陰に続いて3度目となりますが、今回は休養用に空けておいた5日間を、直前にふと思い付いた、千葉県一周に費やすことにしました。
関東千葉県とはいえ、今回も、良い意味で田舎なのどかな優しい感じの旅行となりました。
特に、館山の北らへんのどこかの道の駅で会ったおじさん、鵜原であったじいちゃんばあちゃん、銚子でお世話になった方々は忘れられません。
暖冬とはいえ2月に自転車で房総半島を一周している若者はほとんどいないと思われるため、旅行中は本当にいろんな人に話しかけられます。観光客の方もいれば、現地の方も。
今回も5日間で、いろいろな人と会い、話したり、優しさをいただけたりしました。
これはもちろん旅行の一つの醍醐味ですね。
こういう出会いは大好きです。
一人自転車旅行で一日自転車をこぎ続けていると、その景色にも見飽きてくるもので、こぎながらいろいろ考えます。
そして、お腹が減るとご飯を食べます。
貧乏旅行でも、僕は国内では食費はケチりません。
海沿いは本当に魚が美味いから、食うしかないです。
加えて、自転車は疲れるので、燃料補給におにぎりとかちょくちょく食います。
暗くなるまでこぎ続けると、宿はその町で一番安いのを選びます。宿泊はお金をかけないところですよ。。
ぼろい宿ってなんかおもろいし。
交番で聞いたり、駅の地図で調べたり、通行人の方に聞いたり、して探します。
日本だと、大体4~5千円のボロ民宿か、微妙なビジネスホテルになるものです。
夜、ご飯を食べに行って、散歩をぷらっとして帰ってくると、テレビがあればテレビをつけたり、持ってったアイポッドを聴いたり、本を読んだりします。
音楽は、最近は立身出世を夢見るような野心的な歌しか聴いていないので、そういうんを聴きました。
本は、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」を持っていきました。
人生についての書がやはりいいでしょう、一人旅行には。
こんな感じで一日が終わります。
とまぁフツーですよね、書くと。
でも侮ってはいけません、一人で知らない土地を開拓しているとき、つまり一人旅行中(with自転車)のときの自分の感受性の高さを!!
本当に、なんていうかちょっと照れるのですが、こういうときの感受性はマックスになっています。
「都会から離れて気分転換に」とかそういうレベルじゃなく、高まっています。
だから、上記の一連の行動をしているなかでも、自分の頭の中の思考とか、新たな気付きとか、ひらめきとか、こういう風になろう・しようとか、そういうんが半端じゃなく湧き出てくるんです。
誰か新しい人と話しても、一つ景色を見ても、走行中ふと粋な計らいをしてもらっても、夜に1曲聴いても、本読んでも、そこから感じるものは、質・量共にものすごいんです。
つーわけで、僕は二皮くらいむけて帰ってまいりました。
旅行前、起業という夢部門で一皮むけましたが、今回は、人間部門で二皮いきました。
自分がされて嬉しいことは、他の人にできるようになりたいと思います、僕は。
旅行だけではありませんが、いろんなことに手を出してみるたびに、様々な初めてのことが起こります。
そういう経験をたくさんすることで、自分がどうありたいとか、何が出来るとか、そういうのが形作られてくるものだと思います。
今回も、それがたくさんあって本当に良かったです。