真央ちゃんが先月引退して、まだまだ
寂しい気分です。

日本経済新聞より
【真央が導いたフィギュア界】
フィギュアスケートの2010年バンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央さん(26)が4月、競技から引退した。記者会見で「私もスケート界を引っ張ってこれたかな」と話した偉大なヒロインが火付け役となり、日本はフィギュア大国といえる活況にある。浅田さんに導かれるように続々と育ってきた有力選手たち。銀盤で浅田さんと競演した世界選手権の日本人メダリストは、3度優勝した浅田さんを含めて11人を数える。
浅田さんから影響を受けなかった日本選手はいないだろう。羽生結弦選手(22)もその一人で、少年時代、浅田さんを参考にしてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をマスターしたという。「真央ちゃんは挑戦の象徴。ジャンプを跳ぶたびに真央ちゃんが心の中に生きている」。羽生選手は浅田さんのライバル、金妍児さん(韓国)を教えたブライアン・オーサー氏を師匠に選び、14年ソチ五輪で日本男子初の金メダルに輝いた。
浅田さんに「スカウト」された選手もいる。今年の世界選手権で羽生選手に次いで2位となった宇野昌磨選手(19)だ。5歳の時、遊びに行った愛知県のスケートリンクで、当時12歳の浅田さんに「一緒にやろう」と誘われて同じクラブに入った。今の宇野選手が持つエンターテイナーの雰囲気を浅田さんは感じ取っていたのだろうか。浅田さんの姿から競技の本質を学んだ宇野選手は「努力しないとトップにいけないというお手本。浅田選手がいたから今、世界で戦えている」と語る。
テレビの中の浅田さんに心を打たれたのは女子の三原舞依選手(17)。神戸出身の三原選手は、中学生だった浅田さんが優勝した05年グランプリファイナルを見て「真央ちゃんみたいになりたい」とスケートを始めた。今年の世界選手権では、浅田さんのソチ五輪の演技を見直して勇気をもらい、5位と健闘。宇野選手も三原選手も、浅田さんがいなかったらほかのスポーツをしていたかもしれない。
浅田さんと同時代の男子選手は、浅田さんと同じ愛知県出身の安藤美姫さん(29)らもいた女子に人気が集中したことを発奮材料にした。バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔さん(31)らの活躍にも一役買っていたわけだ。
06年トリノ五輪の女子を制し、日本選手初の金メダルを獲得した荒川静香さん(35)が振り返る。「小学2年の時に初めて見て『この子、来るな』と思った。年が離れているので一緒に試合に出ると思わなかったけれど」。それが五輪シーズンの05年、15歳の浅田さんと同じ国際大会に出て2戦とも後じんを拝した。
「モヤモヤしていた当時、スケートが好きという気持ちで駆け上ってくる浅田さんに、楽しんで向き合うことが大事と思い出させてもらった」と荒川さん。後輩に負けて勝負に出た。五輪の約2カ月前にコーチを変え、プログラムも変えるという策に出て世界の頂点に。ブームのきっかけをつくり、トリノには年齢制限で出場できなかった浅田さんにバトンタッチした。
日本スケート連盟副会長としてアスリート委員会を率いる荒川さんは浅田さんを委員に指名している。「経験した人しか伝えられないことがある。現役選手にレクチャーしてもらおうかな」。浅田さんも次世代の育成は頭にあるようで「いつかは分からないけれど自分の『真央リンク』をオープンさせたい」。浅田さんに期待される役割はまだ尽きそうにない。

真央ちゃんらしいスマイルで、色々な事に
挑戦し、スケート以外でも一人の女性
として、今まで経験出来なかった事も
経験してほしいです。(^^)
オマケ画像。笑

懐かしい。(^^)v

(画像と記事文は感謝しつつお借りしてます。)
寂しい気分です。

日本経済新聞より
【真央が導いたフィギュア界】
フィギュアスケートの2010年バンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央さん(26)が4月、競技から引退した。記者会見で「私もスケート界を引っ張ってこれたかな」と話した偉大なヒロインが火付け役となり、日本はフィギュア大国といえる活況にある。浅田さんに導かれるように続々と育ってきた有力選手たち。銀盤で浅田さんと競演した世界選手権の日本人メダリストは、3度優勝した浅田さんを含めて11人を数える。
浅田さんから影響を受けなかった日本選手はいないだろう。羽生結弦選手(22)もその一人で、少年時代、浅田さんを参考にしてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をマスターしたという。「真央ちゃんは挑戦の象徴。ジャンプを跳ぶたびに真央ちゃんが心の中に生きている」。羽生選手は浅田さんのライバル、金妍児さん(韓国)を教えたブライアン・オーサー氏を師匠に選び、14年ソチ五輪で日本男子初の金メダルに輝いた。
浅田さんに「スカウト」された選手もいる。今年の世界選手権で羽生選手に次いで2位となった宇野昌磨選手(19)だ。5歳の時、遊びに行った愛知県のスケートリンクで、当時12歳の浅田さんに「一緒にやろう」と誘われて同じクラブに入った。今の宇野選手が持つエンターテイナーの雰囲気を浅田さんは感じ取っていたのだろうか。浅田さんの姿から競技の本質を学んだ宇野選手は「努力しないとトップにいけないというお手本。浅田選手がいたから今、世界で戦えている」と語る。
テレビの中の浅田さんに心を打たれたのは女子の三原舞依選手(17)。神戸出身の三原選手は、中学生だった浅田さんが優勝した05年グランプリファイナルを見て「真央ちゃんみたいになりたい」とスケートを始めた。今年の世界選手権では、浅田さんのソチ五輪の演技を見直して勇気をもらい、5位と健闘。宇野選手も三原選手も、浅田さんがいなかったらほかのスポーツをしていたかもしれない。
浅田さんと同時代の男子選手は、浅田さんと同じ愛知県出身の安藤美姫さん(29)らもいた女子に人気が集中したことを発奮材料にした。バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔さん(31)らの活躍にも一役買っていたわけだ。
06年トリノ五輪の女子を制し、日本選手初の金メダルを獲得した荒川静香さん(35)が振り返る。「小学2年の時に初めて見て『この子、来るな』と思った。年が離れているので一緒に試合に出ると思わなかったけれど」。それが五輪シーズンの05年、15歳の浅田さんと同じ国際大会に出て2戦とも後じんを拝した。
「モヤモヤしていた当時、スケートが好きという気持ちで駆け上ってくる浅田さんに、楽しんで向き合うことが大事と思い出させてもらった」と荒川さん。後輩に負けて勝負に出た。五輪の約2カ月前にコーチを変え、プログラムも変えるという策に出て世界の頂点に。ブームのきっかけをつくり、トリノには年齢制限で出場できなかった浅田さんにバトンタッチした。
日本スケート連盟副会長としてアスリート委員会を率いる荒川さんは浅田さんを委員に指名している。「経験した人しか伝えられないことがある。現役選手にレクチャーしてもらおうかな」。浅田さんも次世代の育成は頭にあるようで「いつかは分からないけれど自分の『真央リンク』をオープンさせたい」。浅田さんに期待される役割はまだ尽きそうにない。

真央ちゃんらしいスマイルで、色々な事に
挑戦し、スケート以外でも一人の女性
として、今まで経験出来なかった事も
経験してほしいです。(^^)
オマケ画像。笑

懐かしい。(^^)v

(画像と記事文は感謝しつつお借りしてます。)