一夜明けてもボーっとしてます。嬉しい寝不足。
結弦くん、本当におめでとう!
最高の演技、最高の笑顔をありがとう、感謝、感謝です。(´▽`)

アジア人が表彰台独占。
最終グループTOP6人中、5人がアジア系でした。

にゃはははは。ウケる。。結婚式、やっぱりやったのね、二人とも。爆

日本選手ワン・ツーは、2014年以来。
そして日本男子が、ワールド2度目の金メダル獲得は結弦くんが初。

色々と記事、お写真も上がってますが追いつけません。(^^;
毎日新聞 より
<世界フィギュア>羽生「殻破った」 フリー歴代最高点
【ヘルシンキ福田智沙】フィギュアスケートの世界選手権は1日、男子フリーが行われ、羽生結弦(ANA)がショートプログラム(SP)5位から逆転して3年ぶり2度目の頂点に立った。フリーは世界歴代最高の223.20点を出して圧倒的なトップとなり、合計は321.59点。メダルは4年連続5度目の獲得となった。
SP2位の宇野昌磨(中京大)は出場2回目で銀メダル。フリーで自身初の200点台となる214.45点、合計は国際連盟公認大会では初めて300点を超える319.31点とし、羽生と小差の勝負を演じた。日本勢の世界選手権1、2位独占は2007年女子の安藤美姫と浅田真央、14年男子の羽生と町田樹に次ぎ3度目。
SP4位の金博洋(中国)が合計303.58点で2年連続の銅メダル。SP首位のハビエル.フェルナンデス(スペイン)はジャンプの失敗があって4位に終わり、11~13年のパトリック.チャン(カナダ)以来となる3連覇を逃した。田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は19位だった。
◇無我の滑走
鍵を握る演技後半の4回転サルコウ-3回転トーループを、羽生は今季初めて降りた。ジャンプを一本一本決めるごとに、徐々に自分が無になっていく感覚を覚えた。
最後のスピンを回り終えると、鬼気すらにじむ表情に充実感を込め、人さし指を立てた右手を突き上げた。今季初めての完璧な演技。緊張しながら「何とか1点でも0.5点でも0.1点でも超えてくれ」と祈りながら待ち、自身の世界歴代最高を超える得点が出ると、笑顔がはじけた。
SPでこの連続ジャンプを失敗し「立ち直れないくらい落ち込んだ」。サルコウの入り方や姿勢を入念に確認して臨んだフリーでは揺らぐことなく決めた。「疲れました。でも演技内容を忘れるくらい一つ一つ集中して一生懸命表現しきれた」と納得の表情だ。
フリーの楽曲「ホープ&レガシー」は穏やかな曲調のため、好演技ができないと盛り上がりに欠けてしまう。これまでは完璧に滑れず、なかなか高い評価が得られなかった。4大陸選手権でチェン(米国)に負けた後は曲の変更も検討した。だが「ジャンプを全部跳ぶ」と誓い、自ら選曲したプログラムを滑ることを貫き通し、誓いを果たしてみせた。
試合のたびに課題を突きつけられた今季。「自分が一番とらわれてるものは過去の自分。あの(フリーの)220、(合計の)330、(SPの)110という(自身が持つ世界歴代最高の)数字にすごくとらわれて、すごく怖くてここまでやってきた。殻はちょっと破りました」。苦しんだからこそ待っていた大舞台での歓喜。「世界選手権のフリーって楽しいな」。心からそう思えた。【福田智沙】

――演技を終えて。
「疲れました。でも本当に演技内容を忘れるくらい集中しました」
「スピードはもっと出せたかもしれないが、これが自分のジャンプのため、演技のため、全ての完成度のために一番いいパターンだったと思います」
――今季初のノーミス。
「やはり世界選手権のフリーって楽しいなって思ったのと、本当は(トリプル)アクセル―トーループを終わったときに感覚が良ければ5個目(の4回転を)やろうかなと思っていたけど、やっぱりしんどかったです(笑)」
――今季、難しいプログラムにこだわり続けて得たものは。
「自分にとってはこのフリーが最高のご褒美。自分の限界を作らずに練習してこれたことが一番の収穫。その限界を高められる練習を毎日できたことが一番の収穫」
――最後まで流れのある演技だった。
「自分が風だったり、川の中にドプンと入っているような感覚で、自然の中に入り込んでいるような感覚がすごくあった。ある一種の、すごくいい集中状態だった」
「ジャンプを一本一本決めるごとに、徐々に徐々に自然の中に溶け込んでいく感じがありました」
――点数を待っている時は。
「緊張しました。自分が一番とらわれているものは過去の自分で、やっぱりあの220、330、110っていう(世界歴代最高点の)数字にすごくとらわれて、すごく怖くてここまでやってきました。なんとか1点でも、0・5でも0・1でも超えてくれと思っていました」
――感想を。
「ショートが終わったあと、自分自身落ち込んでしまって、なかなか立ち直ることができないくらい落ち込んでて。チームやファンの人が信じてくれた心が今日の演技につながりました」
――会場は満席だった。お客さんの反応をどう思ったか。
「フリーはわーっと盛り上がるような曲じゃなくて、すごくゆったりとした曲なんですけど、それでも最後のステップのところで『頑張れー』とかの声が混ざった応援とか、最後の最後にジャンプを跳び終えて、スピンから最後までずっと鳴りやまない拍手や歓声が聞こえてました」
「ありがたかったし、ショートプログラム(SP)では本当に写真で見て驚いたけど、海外の人も一緒になって盛り上がってくれていたので、ここで滑れて幸せだなと思いました」
――4年前は上の選手を追いかけてきたが、今は追いかけられる立場になった。今日の演技で彼らに示せたものは。
「追いかけられる立場と言われるけど、言ってみれば、今回のSPでわかったようにまだまだ追いかけている背中はたくさんあって。今日はパトリック(チャン)=カナダ=も、ハビエル(フェルナンデス)=スペイン=も完璧な演技ができなくて最終的な順位は下げてしまったけど、今回の試合でSPで1位になったのはハビエルだったし、3位に入ったのはパトリックでした。もちろん若い宇野選手=中京大=、金博洋選手=中国=、ネーサン(チェン)選手=米国=もだし。たくさんいろんな強いスケーターがいますけど、それぞれに長所があって、僕にはないものがたくさんあって、全てが僕にとっては追いかける背中です」
――調子がいい時も悪い時もあった。常に高いレベルの演技を続けていくのはどれくらい大変か。
「昨シーズン、自分がNHK杯とグランプリ(GP)ファイナルで、SP、フリーともにノーミスしたときも思ったけど、クリーンなプログラムをすることは大変だと感じました。それは技術的な難しさというのは感じてなかったかもしれないけど、精神的なものとか、何回も試合に合わせないといけない体力とか、調整とか、そういったものが難しいと感じます」
「今の構成のプログラムでいえば、まだまだ4回転ループが安心して跳べるようなものではない。そういった意味でもさらにもう一段階難しいと感じています」
――今季最終盤の試合で自己ベストを超えたことが何を意味するのか。五輪シーズンにどうつなげていくか。
「この構成で4回転4本、3回転半2本、コンビネーションすべてを後半に持ってくるという構成をまず試合でやりきれるという自信がついたことは大きいと思います」
「ただ、SP、フリーともにそろえることが一番大事だと思うので、まだまだだなという実感もしています。だからこそ、五輪に向けてつながるという意味でいえば、その4回転構成をやり遂げられたという自信、あとはSP、フリーともにそろえなくてはいけないので、それをするための課題が大きく見つかったと思います」
――(演技後にファンがリンクに投げ込んだ)プーさん、拾いましたか。
「1個も拾ってないです(笑い)。ただ、すごくうれしいです。(プーさんの)数だけ期待されているんだなという気持ちと、その分のパワーもいただいています」
――去年、今の男子のレベルは人間の限界を超えていると話していた。来季は技術とのバランスをどう考えているか。
「科学的なことで言うと、人間は5回転まで跳べるらしいです。でも、まだ5回転の点数もない。でも、将来は4回転アクセルも跳びたいと思っています。試合に入れるか入れないかはわからないけど」
「ただ、本当にここまで4回転の種類を引き上げてきたのは、金博洋なので。彼が4回転ルッツをしっかり跳んで、プログラムに入れてきたからこそ、みんなが、『ルッツって跳べるんだ』という風になってきました。彼がここまで開拓してきたと思います」
「もちろん目指す先は(合計点の)330点とか、僕の点数だったかもしれないけど、間違いなく彼が多種類4回転という時代を作ってきたと思います。来季はまだわからない。みんないろんなことをやってくると思います」
「今回の試合を見ても、SPでジェーソン・ブラウン=米国=が4回転ジャンプなしであの得点を出せるという証明をして見せた。4回転だけが全てじゃないという、フィギュアの楽しさ、面白さを伝えてくれたと思う。けがのリスクも考えながら、どうやって自分のベストのパフォーマンスを出すかを、改めてこの試合を通して皆で考えないといけない」(ヘルシンキ=後藤太輔、野田枝里子)
他選手へのリスペクト、謙虚な姿勢
フィギュアスケートという競技全体へ
目を向けて、その将来も考えている。
その視野の広い思考には、凡人には
計りしれません。
人として、アスリートとして尊敬します。
どんな時でも全力応援します。
結弦くん、本当におめでとう!
最高の演技、最高の笑顔をありがとう、感謝、感謝です。(´▽`)

アジア人が表彰台独占。
最終グループTOP6人中、5人がアジア系でした。

にゃはははは。ウケる。。結婚式、やっぱりやったのね、二人とも。爆

日本選手ワン・ツーは、2014年以来。
そして日本男子が、ワールド2度目の金メダル獲得は結弦くんが初。

色々と記事、お写真も上がってますが追いつけません。(^^;
毎日新聞 より
<世界フィギュア>羽生「殻破った」 フリー歴代最高点
【ヘルシンキ福田智沙】フィギュアスケートの世界選手権は1日、男子フリーが行われ、羽生結弦(ANA)がショートプログラム(SP)5位から逆転して3年ぶり2度目の頂点に立った。フリーは世界歴代最高の223.20点を出して圧倒的なトップとなり、合計は321.59点。メダルは4年連続5度目の獲得となった。
SP2位の宇野昌磨(中京大)は出場2回目で銀メダル。フリーで自身初の200点台となる214.45点、合計は国際連盟公認大会では初めて300点を超える319.31点とし、羽生と小差の勝負を演じた。日本勢の世界選手権1、2位独占は2007年女子の安藤美姫と浅田真央、14年男子の羽生と町田樹に次ぎ3度目。
SP4位の金博洋(中国)が合計303.58点で2年連続の銅メダル。SP首位のハビエル.フェルナンデス(スペイン)はジャンプの失敗があって4位に終わり、11~13年のパトリック.チャン(カナダ)以来となる3連覇を逃した。田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は19位だった。
◇無我の滑走
鍵を握る演技後半の4回転サルコウ-3回転トーループを、羽生は今季初めて降りた。ジャンプを一本一本決めるごとに、徐々に自分が無になっていく感覚を覚えた。
最後のスピンを回り終えると、鬼気すらにじむ表情に充実感を込め、人さし指を立てた右手を突き上げた。今季初めての完璧な演技。緊張しながら「何とか1点でも0.5点でも0.1点でも超えてくれ」と祈りながら待ち、自身の世界歴代最高を超える得点が出ると、笑顔がはじけた。
SPでこの連続ジャンプを失敗し「立ち直れないくらい落ち込んだ」。サルコウの入り方や姿勢を入念に確認して臨んだフリーでは揺らぐことなく決めた。「疲れました。でも演技内容を忘れるくらい一つ一つ集中して一生懸命表現しきれた」と納得の表情だ。
フリーの楽曲「ホープ&レガシー」は穏やかな曲調のため、好演技ができないと盛り上がりに欠けてしまう。これまでは完璧に滑れず、なかなか高い評価が得られなかった。4大陸選手権でチェン(米国)に負けた後は曲の変更も検討した。だが「ジャンプを全部跳ぶ」と誓い、自ら選曲したプログラムを滑ることを貫き通し、誓いを果たしてみせた。
試合のたびに課題を突きつけられた今季。「自分が一番とらわれてるものは過去の自分。あの(フリーの)220、(合計の)330、(SPの)110という(自身が持つ世界歴代最高の)数字にすごくとらわれて、すごく怖くてここまでやってきた。殻はちょっと破りました」。苦しんだからこそ待っていた大舞台での歓喜。「世界選手権のフリーって楽しいな」。心からそう思えた。【福田智沙】

「数字にとらわれて、怖くて」 Vの羽生結弦、一問一答
ヘルシンキ=後藤太輔、野田枝里子
――演技を終えて。
「疲れました。でも本当に演技内容を忘れるくらい集中しました」
「スピードはもっと出せたかもしれないが、これが自分のジャンプのため、演技のため、全ての完成度のために一番いいパターンだったと思います」
――今季初のノーミス。
「やはり世界選手権のフリーって楽しいなって思ったのと、本当は(トリプル)アクセル―トーループを終わったときに感覚が良ければ5個目(の4回転を)やろうかなと思っていたけど、やっぱりしんどかったです(笑)」
――今季、難しいプログラムにこだわり続けて得たものは。
「自分にとってはこのフリーが最高のご褒美。自分の限界を作らずに練習してこれたことが一番の収穫。その限界を高められる練習を毎日できたことが一番の収穫」
――最後まで流れのある演技だった。
「自分が風だったり、川の中にドプンと入っているような感覚で、自然の中に入り込んでいるような感覚がすごくあった。ある一種の、すごくいい集中状態だった」
「ジャンプを一本一本決めるごとに、徐々に徐々に自然の中に溶け込んでいく感じがありました」
――点数を待っている時は。

――感想を。
「ショートが終わったあと、自分自身落ち込んでしまって、なかなか立ち直ることができないくらい落ち込んでて。チームやファンの人が信じてくれた心が今日の演技につながりました」
――会場は満席だった。お客さんの反応をどう思ったか。
「フリーはわーっと盛り上がるような曲じゃなくて、すごくゆったりとした曲なんですけど、それでも最後のステップのところで『頑張れー』とかの声が混ざった応援とか、最後の最後にジャンプを跳び終えて、スピンから最後までずっと鳴りやまない拍手や歓声が聞こえてました」
「ありがたかったし、ショートプログラム(SP)では本当に写真で見て驚いたけど、海外の人も一緒になって盛り上がってくれていたので、ここで滑れて幸せだなと思いました」
――4年前は上の選手を追いかけてきたが、今は追いかけられる立場になった。今日の演技で彼らに示せたものは。
「追いかけられる立場と言われるけど、言ってみれば、今回のSPでわかったようにまだまだ追いかけている背中はたくさんあって。今日はパトリック(チャン)=カナダ=も、ハビエル(フェルナンデス)=スペイン=も完璧な演技ができなくて最終的な順位は下げてしまったけど、今回の試合でSPで1位になったのはハビエルだったし、3位に入ったのはパトリックでした。もちろん若い宇野選手=中京大=、金博洋選手=中国=、ネーサン(チェン)選手=米国=もだし。たくさんいろんな強いスケーターがいますけど、それぞれに長所があって、僕にはないものがたくさんあって、全てが僕にとっては追いかける背中です」
――調子がいい時も悪い時もあった。常に高いレベルの演技を続けていくのはどれくらい大変か。
「昨シーズン、自分がNHK杯とグランプリ(GP)ファイナルで、SP、フリーともにノーミスしたときも思ったけど、クリーンなプログラムをすることは大変だと感じました。それは技術的な難しさというのは感じてなかったかもしれないけど、精神的なものとか、何回も試合に合わせないといけない体力とか、調整とか、そういったものが難しいと感じます」
「今の構成のプログラムでいえば、まだまだ4回転ループが安心して跳べるようなものではない。そういった意味でもさらにもう一段階難しいと感じています」
――今季最終盤の試合で自己ベストを超えたことが何を意味するのか。五輪シーズンにどうつなげていくか。
「この構成で4回転4本、3回転半2本、コンビネーションすべてを後半に持ってくるという構成をまず試合でやりきれるという自信がついたことは大きいと思います」
「ただ、SP、フリーともにそろえることが一番大事だと思うので、まだまだだなという実感もしています。だからこそ、五輪に向けてつながるという意味でいえば、その4回転構成をやり遂げられたという自信、あとはSP、フリーともにそろえなくてはいけないので、それをするための課題が大きく見つかったと思います」
――(演技後にファンがリンクに投げ込んだ)プーさん、拾いましたか。
「1個も拾ってないです(笑い)。ただ、すごくうれしいです。(プーさんの)数だけ期待されているんだなという気持ちと、その分のパワーもいただいています」
――去年、今の男子のレベルは人間の限界を超えていると話していた。来季は技術とのバランスをどう考えているか。
「科学的なことで言うと、人間は5回転まで跳べるらしいです。でも、まだ5回転の点数もない。でも、将来は4回転アクセルも跳びたいと思っています。試合に入れるか入れないかはわからないけど」
「ただ、本当にここまで4回転の種類を引き上げてきたのは、金博洋なので。彼が4回転ルッツをしっかり跳んで、プログラムに入れてきたからこそ、みんなが、『ルッツって跳べるんだ』という風になってきました。彼がここまで開拓してきたと思います」
「もちろん目指す先は(合計点の)330点とか、僕の点数だったかもしれないけど、間違いなく彼が多種類4回転という時代を作ってきたと思います。来季はまだわからない。みんないろんなことをやってくると思います」
「今回の試合を見ても、SPでジェーソン・ブラウン=米国=が4回転ジャンプなしであの得点を出せるという証明をして見せた。4回転だけが全てじゃないという、フィギュアの楽しさ、面白さを伝えてくれたと思う。けがのリスクも考えながら、どうやって自分のベストのパフォーマンスを出すかを、改めてこの試合を通して皆で考えないといけない」(ヘルシンキ=後藤太輔、野田枝里子)
他選手へのリスペクト、謙虚な姿勢
フィギュアスケートという競技全体へ
目を向けて、その将来も考えている。
その視野の広い思考には、凡人には
計りしれません。
人として、アスリートとして尊敬します。
どんな時でも全力応援します。
フリー曲かけ公式練習
フ○テレビ中継の照明が・・・。う~ん。
https://twitter.com/charliebenbrown/status/847420226966650880
(画像、動画、記事文は感謝しつつお借りしました。)
https://twitter.com/charliebenbrown/status/847420226966650880
(画像、動画、記事文は感謝しつつお借りしました。)