まだまだNHK杯の興奮から冷めやらない
感じです。
世界最高得点が出た理由とは。分析いろいろ。

自分用です。



理由①4回転ジャンプの成功


ショート2回、フリー3回、計5回の
4回転ジャンプ。
何れも質の高いジャンプ。


幅が大きい   飛距離が長い



飛距離が長いと高得点に繋がる


1992年アルベール五輪、
1994年リレハンメル五輪男子シングル
日本代表、鍵山正和氏の話。

飛距離が長いと演技がダイナミックに見え
高得点につながる。
トップスピードでなければその飛距離は
出ない。
ジャンプを跳ぶスピードも加点の要素に
含まれてくる。

理由②高得点を狙える演技構成


得点が1.1倍のボーナスが付く演技後半に
4T-3T、3Aコンボ2つ、難しいジャンブ
を持って来た。ジャンプの入りが超難しい。
工夫がある。





ソチと比べても


鍵山氏の話(続き)
いろんなジャンプ、スピンを放り込んで
いった中での後半での4回転ジャンプに
なってくるので、ここで跳ぶという事は
身体にかかる負担、プレッシャーを
はねのければいけないので、かなりの練習を
積まなければ難しい事だと思います。

理由③最高の表現力
5コンポーネンツで全て9点台








鍵山氏の話(続き)
顔の表情がすごく曲に合わせて出来ている
なと感じた。
表情を一変させるだけで曲調をとらえて
いればメリハリが見えてくると思うので
そういった所は磨きがかかっているなと
感じた。


結弦くんはなぜ難しい演技にこだわったか











現オリンピック王者として連覇するためにも、圧倒的に強くならなければいけない。
また挑戦したいと思います。
だって。スゴッ(;・∀・)

あらためて優勝、世界最高得点おめでとう♪



(画像は感謝しつつお借りしてます。)


結弦くんが21才になるまであと4日
GPファイナルまであと8日です。