試合は、良い時も悪い時もあります。
1つ1つの事が平昌に続く道だと思います。
ソチ五輪の真央ちゃんの時のように
気持ち切り替えて今日のフリー、頑張って。



Web スポルティーバより
(抜粋)
羽生結弦にも影響するのか!? フィギュア今季のルール変更点
これまでもステップで最高のレベル4を取ることは簡単なことではなかったが、今季からレベル4を取るのはさらに難しくなる可能性が高くなったようだ。事実、スケートアメリカでメダル争いをした上位選手で、SP(ショートプログラム)とフリーともにステップでレベル4を取った選手は女子ではグレイシー・ゴールド(米国)、男子ではジェイソン・ブラウン(米国)だけだった。宇野は両方ともレベル3、宮原はSPでレベル3、フリーではレベル2しか取れておらず、課題を残した。
ステップ以外のジャンプやスピンについてのルールはほとんど変わっていないが、ジャンプの基礎点表には若干の変更があった。
4回転トーループと4回転サルコーでのアンダーローテーションは、昨季までは0.7掛けが、今季からは0.8掛けとなった。例えば、基礎点が10.3点の4回転トーループでアンダーがつくと、昨季は7.2点だったのが、今季は8.0点になる。一方、GOE(出来栄え点)は、点数がより大きく適用されるようになった。これまでジャンプの転倒はマイナス3点だったのが、4点減点されるようになったのだ。
このルール変更は、羽生結弦ら4回転ジャンパーの選択にどのような影響を与えるのか。
「なぜこのような配点にしたのか、まだ意図がよく分からないところもあります。4回転を奨励するという意味合いか、GOEの減点が大きくなっているので差し引きゼロということなのか。それでもこの点数の変化によって、選手が跳ぼうとか跳ばないという判断をすることにはならないと思います。そこまで大きな変更ではないですから」
ただスケートアメリカの結果を見ると、やはり得点源の4回転で転倒などの失敗によるGOEでのマイナス4はかなりの打撃となっていた。特にSPで失敗すると、成功させた選手との差を広げるので、フリーでの挽回が難しくなってしまう。
宇野はSPで後半の4回転を転倒、5点も減点されて4位発進となった。フリーではすべてのジャンプをミスなく成功させて1位だったが、SPでの出遅れが響いて総合2位に留まった。また、昨季の四大陸王者で世界選手権銅メダルのデニス・テン(カザフスタン)はSP、フリーともに4回転で失敗したことが大きく響いて、総合9位(SP6位、フリー11位)に終わっている。
4回転は成功させれば大きな武器になり、転倒すれば大きく減点される、ハイリスクハイリターンの大技になったのは間違いない。今回の点数配分の変更により、より緊張感のあるジャンプになったといえるのではないだろうか。
ルール変更について以前、オーサーコーチは
ルール変更されても、変わらないものがある。
スケーティングだ。
スケーティングがしっかりしていれば、どんなにルール変更されても対応出来る。
ニュアンスは違うかもしれないけど
こういった趣旨の事を言ってましたね。
結弦くん、頑張れ~~。
(画像と文は感謝しつつお借りしてます。)