ジュニア時代の話が続きます。
2009年世界ジュニアは初出場で13位。
この時の思い出が今、生きてる。

あの頃言い訳してた。
腰が痛いから仕方ない、捻挫してるから
仕方ないよねって。

この経験から絶対言い訳したくないって
身についた。
「言い訳している選手に強い選手はいない」
そんな事言ってたら自分の実力の向上
にならない。

淺田選手は骨折しながらやってた。
それを自分からメディアに発信することは
絶対になかった。
うん、うん。確かに。
伊藤みどり選手もそうだったなあって
思い出しながら聞いてました。
心に染み入る言葉を紡ぐ結弦くんです。

ミヤケンさん「かっこええやん」
結弦くん「かっこいい人誰かいました?」
と後ろ振り返り。(笑)

悔しさをバネに2009-2010シーズンは
Jrグランプリシリーズ2連勝。
トップでJrグランプリファイナルに
出場し優勝。全日本ジュニア優勝。

2010年世界ジュニアは2度目にして優勝。
無敵のシーズンを過ごしました。
ショートが苦手、フリーで追い上げる
勝ちパターン。
ニースのロミジュリの頃までフリー番長
と呼ばれてましたね。

同じく出場した佳菜子ちゃんは、
生にしん食べて腹痛。


結弦くん「バカですねえ、同級生だから
言えるけど」←確かに!(爆)

僕、試合前に絶対そういうの食べません。
世界ジュニアは、中学卒業式とかぶり
出られなかったので、卒業式は一人で。
「たった一人の卒業式」という動画が
見れます。
先に卒業したクラスメイトたちが来て
くれて、一番好きな同級生だという。
充実したジュニアを送れた結弦くん。
本人から話が聞けて嬉しいです。
次はシニアに上がっての話へ。
(画像はテレビ画面より感謝しつつお借りしてます。)