【活動報告】200925 FFCレスリング 金曜池尻クラス | フィギュアフォークラブ/FFCレスリング オフィシャルブログ

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青山・駒込・池尻を拠点に活動を展開。幼児・小学生・中学生から大人まで取り組んでます。
月謝制(前月払)、幼児4,000円/月、小学生・中学生6,000円/月、大人6,000円/月、兄弟割・親子割あり。


2020年9月25日(金)、池尻クラスを開催しました。恒例の練習後の集合写真ですが、人間模様が出ますね。笑
最近は骨模型をポージングに入れる子が多いようですが、たまたま骨が頭に当たり、あさ(後列右から3番目)が泣いています…(^^) 大丈夫か!?

また、1名、小学6年生の男の子が見学に来てくれました!アメリカにいた時に少しレスリングをやっていたそうです。真面目な子でした。ありがとうございました!

練習では、久しぶりに「まわし」を行いました。5分間、1人の選手に次から次とスパーリングにあたりにいく追い込み練習です。この練習のポイントは、まさに「自分のペースを乱された状態で闘い抜くこと」にあると思います。勝負事において、実力が拮抗した状態であれば自分のペースで闘うことは難しくなります。

この練習の前には「ルーティン」を意識する指導を敢えてしました。ルーティンとは「決まった手順」のこと、手順とは技術や時間に置き換えられます。

少し前ですが、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手は、キック前の動作が話題となりましたね。


このルーティンを意識することで、緊張や興奮などに影響をされず、平常のパフォーマンスを発揮できるようにつながると言われています。

「ルーティン」と「ペースを崩す」、対極にあるこの2つを敢えて意識させたため、選手たちはさらにハードに思ったと思います。この状況設定の中で、涙が出る選手も多々いましたが、本当によくがんばりました。自分の弱さや不完全さを知ることと、そこを強くなろうと思うこと、このバランスが大切です。強くなろう!

ハードな練習後ですが、こんな雰囲気です…笑
子供は元気が一番!!



練習後の検温!
これもFFCのルーティンですね(^^)