FFCでは正式にオンライントレーニングが始まりました。
これまでYOUTUBEを利用したオンデマンド(一方配信)型でしたが、
LIVEで出来ることによる双方向型を取り入れました。
「人間」って名の如く、
やはり人は人と人のつながりは大切ですね。
そのつながりを形成している「クラブ」の存在、
これもとても大切だと改めて実感しました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、
正直、すごく悩みました。いまも悩み続けていますが。
甚大な被害が世界中で起きていること、急変した生活、
レスリングを選手達に教えることが出来ないこと、
利用していないのに固定費(練習場の家賃等)が毎月かかっていること、
ただこの状況で何ができるのかを考えていました。
メディアでは、
筑波大学大学院の研究グループの発表によると、
テレワークに切り替えた企業社員について調べたところ、
1日あたりの歩数がおよそ70%減っているという結果が示されました。
また、運動教室などの開催自粛などで身体を動かす機会が減り、
友達などとの会話も少なくなって、
以前よりも健康状態が悪くなったと感じている人が
増えているという実態が報告されました。
「在宅」という言葉が飛び交い、
子供達は勉強も習い事も
自宅にいながら遠隔で行うことになりました。
同時に、子供達を支える親御さんのサポートも
かなり増えていると周りからも聞いています。
考える中で、
今、私たちが出来ることは、
「定期的な運動習慣の形成に寄与していきたい」
と1つ結論が出ました。
この目的に向かってこれからも頑張っていこうと思います。
但し、通常練習とは違い、
参加できない選手もいることも鑑み、
5月は無償で行うことに決めました。
さて、今日のオンライントレーニングでは、
長野に帰省したひかるコーチや
FFC卒業したカリナやシンノスケ、先日はアクルも参加してくれました。
小さい子供達も練習中も積極的に発言したり、
行動している姿を見るようになりました。
こういった小さい発見もとっても尊く、とても嬉しいです。
これからも無理ない範囲で参加いただければと思っています。
いまこそ人のつながりを更に大切に。
共に乗り越えていきましょう。
共に成長していきましょう。
Stay Home!
Stay Positive!!