2020年1月8日(水)、こどもクラスを開催しました。
小雨の降る寒い日でしたが、選手達はいつも通り練習に来てくれました。近隣に住んでいる選手も同様ですが、遠くから参加してくれるキョウスケやハルトの意識の高さに非常に感化されます。またこの日はリョウマがセントメリーズインターナショナルで練習を終えて、その足で練習に来てくれました。「疲れていたら無理しないでね!」と連絡するもしっかり練習に来てくれました。クラブ全体を見ていても、しっかり親御さんにサポートしていただいているから安心して練習に通える環境があります。子供たちには何度も話しますが、当たり前のことは気付きにくいですし、やっている方も感謝されるためにやっているのではなく当たり前にやっていますので見返りは必要ないのですが、やっていただいて”当たり前”ではないことをしっかり気付いて感謝を伝えてほしいです。もちろん、頑張る子供たちがサポートする側の原動力ということは言うまでもありません。
今日はいつもと違った技術を指導しました。その技術を覚えてもらいたい気持ちもありますが、その技術に入るための組手や相手との位置関係をしっかり理解してもらいたく教えました。状況を理解して習得することで、自分の得意パターンが増えます。得意技を持つことも大切ですが、得意な状況を沢山作ることが技にもつながっていきます。非常にレベルと意識の高い練習でした。