東京都立川市の警備会社「日月(にちげつ)警備保障」で約6億円が奪われた事件をめぐり、盗んだナンバープレートを逃走車に付けかえたとして、東京地検立川支部は15日、窃盗罪で、実行犯とされる無職の渡辺豊(41)と植木秀明(31)の両容疑者=いずれも強盗致傷罪などで起訴=を追起訴した。

 起訴状などによると、2人は6億円が強奪される約1時間前の5月12日午前2時ごろ、東京都八王子市内の駐車場で、乗用車のナンバープレート2枚を盗んだとされる。

 捜査関係者によると、事件当時、2人は渡辺被告が所有する車で移動。関与を隠すため、盗んだプレートと元々のプレートを張り替えながら、奪った現金を持ち去ったとみられている。

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 与謝野馨経済財政担相は15日午前の閣議後会見で、東日本大震災の被災地復興をめぐり、増税の検討よりも復興事業の実施を先行させるべきだとする片山善博総務相の発言について、「一部の閣僚の方が冗談のように言っておられるが、不見識と断じざるを得ない」と厳しく批判した。

 与謝野氏は「一番いけないのは復興のために(国債で)借金だけして、(償還する)税目については(平成24年度税制改正大綱を決める)12月に先送りする考え方だ」と指摘、本格的な復興施策を盛り込んだ23年度第3次補正予算案の編成作業に合わせ、財源を賄う復興増税の中身も決めなければならないと強調した。

 また、増税は政治家が有権者の反発を受けながらも政治生命を懸けて実施するものだとして、「選挙に関係のない(民間出身の)閣僚が税について発言するのは、国会議員一人一人の苦しみを分かっていない軽率な発言だ」と、片山氏の言動に苦言を呈した。

 片山氏は12日の会見で、「増税が決まらなければ3次補正は組まないなんていうバカげた考え方はやめるべきだ」などと述べ、政府・民主党内の増税論議を批判していた。


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