怖いよ。
やるだけはやったよ。
でも怖いよ。

受かりますように。
大丈夫…あんま勉強してなかった学校のテストときだって、
追試にはかからなかった。

大丈夫!

ちょろい!

自分を信じろよ!

保健師だって看護師だってやってきたでしょ!!

絶対大丈夫だよ。


幸せって何だろ。
分かんないけど私は誰かに養われてなんとなく生きて行くのは嫌、と思って、
それも看護系に進んだ理由のひとつ。
ひとりで生きて行きたい。
一番避けたいのは、結婚したはいいもののうまく行かなくなって、でも一人では生きて行けないから相手に寄生するってパターン。
そういう矛盾したことはしたくないな。
自分の人生の責任は自分で取れる人間になりたい。

でも人は一人では生きていけないみたい。
なにかしら誰かに程よく頼りつつ生きて行かなきゃいけないみたい。
自立した人っていうのは、ただ単にその頼るバランス感覚が絶妙な人。
(周りに少しづつ頼るとか、頼りやすい人に頼るとか)

自立、難しい。
最近何をするにも要領というか、バランス感覚が必要なことに気付いた。
難しいな、難しいよ。
勉強みたいに何か一つに打ち込んでれば全部クリアできたらどれだけ楽か。

まだ平均台の上をよろよろ渡って行くようなバランス感覚しか持てないけど、いつか何食わぬ顔てすいすい歩いて行ける人になれたらいい。
十分に努力もしないうちから「私には無理」って決め付けるのが一番もったいない。

人間なんて所詮構造にたいしたちがいはない。
できるようになるはずなの。

野良猫はみんなネズミを取れるようになるようにさ。

人間にできることは、できるようになるはずだよ。
ほんと友達っていうのはありがたい。
いろいろ人間だから気分に波はあるけど、私の味方でいてくれるっていうのは凄く心強い。
私はかなり友達に恵まれてると思う。

と、自習室で友達の背中を見ながら思う。

夢の中に実習で受け持った患者さんが出てきて、
なんだか堂々とステージの上に立って誰かを補助していた。
私はその人が来ると聞いていてステージを見にいったのだけど、
その人がしっかり前向きにがんばっている生き生きした様子を見て、
凄いなと思った。
その人が辛そうな時に受け持ったからかもしれない。
この人はがんばって乗り越えたんだな、と思った。
私がなにかできたとは思わないけど、少しでも覚えてくれてればいいなぁと漠然と思った。

なんだか面と向かって話すのが恥ずかしいような気がして、遠くから見ていたら、向こうは「あっ」という顔をしていた。
でも結局話さなかった。

目覚めて、「それでいいんだ」と思った。
別に感謝して欲しいわけでもないし。
その人の人生がいい方に向かっていって、それでその中で少しでも覚えてくれてれば嬉しい。

夢だけど。

国試がんばります。
優しくて弱いふりすんなよ、私。

私は結構人に酷いことしたり、
傷付けたり、
自分の勝手で考えなしなことしたりしてるくせ、
それで自分は自分にされたやなことを忘れない、

しぶとくてヤな奴。
薄情でご都合主義。

でもそれを頭のどこかに置いて置けば、
直しようもないしこれで別にいいんじゃないかと思う。

それも私。
あれも私。

だから、お互いさまなんだよね。
少々のことはお互いさま。

いいことだけ思い出には残しましょ。
それが私を好きでいてくれた人・仲良くしてくれた人への礼儀かな。

合格祈願のネコちゃん画像をもらった。

私、がんばれるよ。

いけます。

大丈夫。
大丈夫。

不安なのは保健師・事例のみ。

他のは不安じゃないし。

A判だし。

事例は数少ないし。

なんとかなる。
大丈夫、大丈夫…。

焦るな。
何歳になっても子どもと本気で遊べる大人になりたいと思った。
小児科実習のとき。
何歳になっても子どもに本気で向き合っていく仕事につきたいと思った。
小児科実習のとき。
看護師になることが嫌になりかけていた私が、どんな看護職になりたいか夢を持てた小児科実習。

叶えられますように。
またゼリーが出たぉぁ…
あの不味いゼリー…
冷凍庫にいっぱいたまってるゼリー…
にがゼリー…
私の服薬コンプライアンスを阻害するゼリー…

おじいちゃん先生は相変わらず面白かったです。
和みました。

薬剤師のおにーさんは今日はいるかな。
かっこいいんだけど、あの人、誰かに似てるんだよねぇ…

と思ったら、やっぱ今日もいた。
誰に似てるんだ?
だめだわかんない。

しかし、この病院はおじいちゃんとおにーさんの揃う土曜日に来るに限るな。
癒しと目の保養。