今の職場に4歳くらい年上の、めっっっちゃ言い方キツくて怖ーいナースがいる。
なぜだか私、めっちゃ怖いけど、仲良くなるタイプじゃないけど、その人のこと好きなんだよなあ。
絶対看護感とか違うし。向こうは私のこと要領悪くてトロいナースだと見なしていると思うけど。
前に働いてた所の職場の先輩が、「看護師って普通のOLとは、やっぱり違うと思うのよね」って言ってた。
結婚や、子どもを産むまでの腰掛け、っていう仕事の仕方が出来ないところが。人が命をかけて闘っていたり、恐怖や死や絶望や悲嘆に打ちひしがれている人と向き合う仕事。
だから、OLが悪いって言うわけじゃなく、OLも責任があり大変だけど、看護師は色んな人の人生の岐路を見ることが多いから。
腰掛けっていう働き方が、出来ない。
いつも全力だよね、って。
私はその先輩の言葉に、うんうん、って頷いたのだけど、
そのあと先輩は「でもこの病棟のスタッフは患者さんと向き合わず自分の結婚式や妊娠や、そんなことばっかり話して腰掛け的な働き方する人ばっかりありえない看護師じゃないわ」って言ってて、私も、うんうん、って言いながら、めちゃくちゃ、スタッフに対してまた、怒りを感じたのだけど。
その怖い職場の先輩は、腰掛け的な働き方をしてないのよね。
急性期でやってきた人だから患者さんに寄り添うと言うよりは、「疾患に基づいた看護」という感じ。
治療疾患への理解が深いし、治療へ必要なことを素早く、早期発見を確実に、と言う感じ。
やっぱり何回も思うけど、優しいだけがいい看護師さんじゃないのよ。
厳しい判断と観察眼、指導、時には患者さんのためにDrに噛み付く強さ、そんなの絶対必要だし。
その人は、全力で仕事してるなと思った。
ちょっとなあなあで仕事してるスタッフもいて、いらいらしてるけど、いらいらしながらもその人は全力で仕事してるわ。
私もその人にちょっと注意されて落ち込んだし正直決め付けられて、一瞬かちんときたけどね、でも、前の職場の人より憎しみ、怒りは全然感じないわ。
だって、患者さんに害はまっっったく与えてないもの。
仕事をさぼって仕事適当にやるやつが、いっっちばん、きらい。
なんかほんと、私の中で前の職場の人への怒りって根が深い。
ほんとーに、ほんとーに、患者さんの立場になって考えられない人たちばっかりだった！！
看護師辞めたらいいのに、あの人たち。
いっぱしに看護感、とか言ってるのよ。
私とは看護感が似ている気がしてたって。言われたけど。
私の受け持ち患者はあなたに夜間一度も文字盤を使って貰えず「わからないわからない」と言われて、身体が痛かったのに、痰を吸って欲しかったのに、一度も、希望通りにして貰えなかったと言ってた。12時間もの間。
文字盤は目の前にあったのにね。
文字盤を使うのは時間がかかるし面倒臭いから。
そんなに忙しい夜勤でもないくせに。
患者さんと自分の新婚旅行の話しは夜勤で1時間以上してくるくせに。
それを聞いたとき、まだマシな先輩だと思っていたのに、心底軽蔑してしまいました。
あなたの看護感は頭でっかちで、口ばかりで行動も伴わない。
子どもと関わるのが好きって、自分の受け持ちが思春期で反抗的になったら、「もう分からない。なんで私があんなに言われなきゃいけないの。もう…めんどくさい」って。
子どもを看護したいなら、そういうところもケアして「小児看護が好き」って言ってみろ。
看護は楽しい、子どもに好かれる、だけじゃない。
あなたは看護を投げ出してる。
喉元まで出かかった言葉は最後まで言えなかった。
先輩だったからね。
言わなかったことであの人が気付かず、看護師を続けるだろうあの人に看護される患者さんは可哀相だと思う。
多分、あの全力な先輩は、ちゃんと言えるかもしれない。先輩でも。言えるだろうな。
それをちゃんと言わなかったのは、患者さんに不利益を及ぼすし、やっぱり、先輩に厳しくなる勇気が持てなかった私は、やっぱり、厳しさが足りないナースだ。
看護師には厳しさも必要なの。
私も厳しさを持ちたい。
そこで厳しく非難しないのは、やっぱり「逃げ」だったんだよな。
だから、自分も不甲斐なくて、まだまだ、前のこと職場の人に苛立っているのでしょうね。きっと。
たぶん、ちゃんと言えなかったことを私が私に苛立ってる。
なんか長文になっちゃった。
なぜだか私、めっちゃ怖いけど、仲良くなるタイプじゃないけど、その人のこと好きなんだよなあ。
絶対看護感とか違うし。向こうは私のこと要領悪くてトロいナースだと見なしていると思うけど。
前に働いてた所の職場の先輩が、「看護師って普通のOLとは、やっぱり違うと思うのよね」って言ってた。
結婚や、子どもを産むまでの腰掛け、っていう仕事の仕方が出来ないところが。人が命をかけて闘っていたり、恐怖や死や絶望や悲嘆に打ちひしがれている人と向き合う仕事。
だから、OLが悪いって言うわけじゃなく、OLも責任があり大変だけど、看護師は色んな人の人生の岐路を見ることが多いから。
腰掛けっていう働き方が、出来ない。
いつも全力だよね、って。
私はその先輩の言葉に、うんうん、って頷いたのだけど、
そのあと先輩は「でもこの病棟のスタッフは患者さんと向き合わず自分の結婚式や妊娠や、そんなことばっかり話して腰掛け的な働き方する人ばっかりありえない看護師じゃないわ」って言ってて、私も、うんうん、って言いながら、めちゃくちゃ、スタッフに対してまた、怒りを感じたのだけど。
その怖い職場の先輩は、腰掛け的な働き方をしてないのよね。
急性期でやってきた人だから患者さんに寄り添うと言うよりは、「疾患に基づいた看護」という感じ。
治療疾患への理解が深いし、治療へ必要なことを素早く、早期発見を確実に、と言う感じ。
やっぱり何回も思うけど、優しいだけがいい看護師さんじゃないのよ。
厳しい判断と観察眼、指導、時には患者さんのためにDrに噛み付く強さ、そんなの絶対必要だし。
その人は、全力で仕事してるなと思った。
ちょっとなあなあで仕事してるスタッフもいて、いらいらしてるけど、いらいらしながらもその人は全力で仕事してるわ。
私もその人にちょっと注意されて落ち込んだし正直決め付けられて、一瞬かちんときたけどね、でも、前の職場の人より憎しみ、怒りは全然感じないわ。
だって、患者さんに害はまっっったく与えてないもの。
仕事をさぼって仕事適当にやるやつが、いっっちばん、きらい。
なんかほんと、私の中で前の職場の人への怒りって根が深い。
ほんとーに、ほんとーに、患者さんの立場になって考えられない人たちばっかりだった！！
看護師辞めたらいいのに、あの人たち。
いっぱしに看護感、とか言ってるのよ。
私とは看護感が似ている気がしてたって。言われたけど。
私の受け持ち患者はあなたに夜間一度も文字盤を使って貰えず「わからないわからない」と言われて、身体が痛かったのに、痰を吸って欲しかったのに、一度も、希望通りにして貰えなかったと言ってた。12時間もの間。
文字盤は目の前にあったのにね。
文字盤を使うのは時間がかかるし面倒臭いから。
そんなに忙しい夜勤でもないくせに。
患者さんと自分の新婚旅行の話しは夜勤で1時間以上してくるくせに。
それを聞いたとき、まだマシな先輩だと思っていたのに、心底軽蔑してしまいました。
あなたの看護感は頭でっかちで、口ばかりで行動も伴わない。
子どもと関わるのが好きって、自分の受け持ちが思春期で反抗的になったら、「もう分からない。なんで私があんなに言われなきゃいけないの。もう…めんどくさい」って。
子どもを看護したいなら、そういうところもケアして「小児看護が好き」って言ってみろ。
看護は楽しい、子どもに好かれる、だけじゃない。
あなたは看護を投げ出してる。
喉元まで出かかった言葉は最後まで言えなかった。
先輩だったからね。
言わなかったことであの人が気付かず、看護師を続けるだろうあの人に看護される患者さんは可哀相だと思う。
多分、あの全力な先輩は、ちゃんと言えるかもしれない。先輩でも。言えるだろうな。
それをちゃんと言わなかったのは、患者さんに不利益を及ぼすし、やっぱり、先輩に厳しくなる勇気が持てなかった私は、やっぱり、厳しさが足りないナースだ。
看護師には厳しさも必要なの。
私も厳しさを持ちたい。
そこで厳しく非難しないのは、やっぱり「逃げ」だったんだよな。
だから、自分も不甲斐なくて、まだまだ、前のこと職場の人に苛立っているのでしょうね。きっと。
たぶん、ちゃんと言えなかったことを私が私に苛立ってる。
なんか長文になっちゃった。