毎日の生活で私の心は灰になる。

私を形作るものたちは悲鳴を上げて、まるで油のない機械のようにきしきしと軋む。

私が無理をして笑うたび、私の何かが苦しいと声をあげる。

私の声帯は張り付いてしまってなかなかひらくことができず、声が心にたまって私の体は膨れ上がる。

爆発してしまうそうになる。


私の体と心はバランスのとり方を見失って、自分の中に毒素を溜め込むことで対処をしようとしている。

息すらできないのを人のせいにできず、ただ私は私のその機能を憎むだけだよ。

私の体の仕組みが順調にいきますようにと願うだけなの。


私は少しでも楽に生きられるように考えてる。

私は少しでも楽に生きられるように生き方を考えている。

でも、はじめから楽な場所に行くのはちがうと思う。

私は今くるしんでいるけど、それは生みの苦しみだと思ってる。

苦しみは楽さの十倍の価値があるから、私は楽な場所は望まない。

苦しみを乗り越えられることができるのも、若さの特権だと思うから、私は若さを有効に活用するために、私にとって今は楽ではない、苦しい道を選んだ。

その選択に後悔はない。

誇りすら感じているんだ。

後悔だけはしたくない。

私は挑戦しているんだ。

そして、今の道は一番後で後悔しない道。

あとは、そこで後悔しないよう全力を尽くすだけだよ。


私ならできる。

私はそうやって乗り越えてきた。


目標に向かって、全力でやろう。