ご縁あって某サイトのプレゼントに当選し、博物館の特別展のチケットをいただきました

何年か前も行きたいなーと思ってた展覧会があったのにコ○ナがまだ収まってなかったから行けなくて、実際にここに行ったのは何年ぶり?2019年に行ったきりかも
今回のテーマは、幕末・明治時代の手彩色写真。(てさいしき写真、と読むらしい)
日本の開国後の幕末〜明治時代にかけて外国人が来日するようになり、未知の日本文化を目にしたそれらの人々のために日本の人々や風景を撮影した写真が販売されるようになったそう。
カラー写真が普及していなかったので、一点一点に彩色されて「手彩色写真」に仕上げられて豪華な蒔絵表紙のアルバムに綴じ込まれたのだとか。
手彩色写真については先日まで知らなかったんだけど、今回のチケットが当選する前にたまたまYouTubeで手彩色写真の映像を見る機会があって、面白いなぁ〜と思ってた。
明治時代とか好きだから笑
だから今回もなかなか興味深かった。
古い写真機や、元町とか神戸外国人居留地の写真もあったり、まぁ〜よく今まで残ってたなぁ
って思う写真が多かった。実際に外国人向けに作られているものだから、海外で探せば先祖が持ち帰ってた写真がいっぱいあるのかも
そういう意味では何点も集められた今回の展示は貴重よね。
スタジオで衣装を着けて撮影したり、実際の景色やモデルの色合いより、見映えよくなるように色づけされたりしたらしい。ひとつひとつに色付けしてるし、写真も微妙に写り方が違うだろうし製作する側のセンスが問われるんやろうね。
刺青を入れた男性の写真とかもあったり、切腹の場面とかも撮影されてた。外国人に人気あったんかな?笑
お相撲さんの写真もあったけど、私の推し(若元春)に似てる
と思った
この撮影スポットの女の人、意外と今風の顔立ちだなぁって思った。外国の方には人気ありそう。
写真が色付けされることによって、写真の中の人々が生き生きとして見えて「本当にこの時代に生きてた人達なんだなぁ〜」って思えた。
決して写真加工やAIでは得られない感覚。笑
ポストカードとマグネット買っちゃった
この富士山の写真、写真っていうより絵みたいに見えて面白いなぁって思った。水面に映る影とかの描写も細かいよね。
豪華な衣装を着けた将軍も好き。
写真展はきっかけがないとなかなか行かないから、今回チケットをいただいてよかった
ありがとうございました
博物館で特別展を見た後は…お土産を買いに行ったよ。
やっぱり、大好きなフロインドリーブ
安定の美味しさでした








