先程書いた記事で
教育格差や地方格差の話に触れましたが
近年これらの問題が
取り上げられることが増えて
世の中でこの問題を解決しようと言う
動きが活発になってきたように思います
しかしこれらの格差は残念ながら
すぐになくなることは無いでしょう
教育格差
生まれ育った環境により
受けることの出来る教育に格差が生まれること
教育格差の定義は、子どもが変更できない初期条件である親の学歴、世帯収入、職業などの社会的、経済的、文化的な要素を統合した「社会経済的地位(Socioeconomic status, SES)」や出身地域といった「生まれ」によって、学力や最終学歴などの教育成果に差が生じる状態とされています。
子どもが持っている学習能力や努力とは無関係に、家庭環境や社会的背景によって形成されます。
主な原因は
家庭の経済状況による教育投資の違いですが
経済状況によらず
家庭の教育に対する考え方により
進学を諦めなければならない場合もあります
親が大卒であれば子も大卒になる割合が多く
親が進学の必要性を感じていない家庭では
子が進学を断念しなければならなくなる
場合もあります
さらにもう一つの
地方格差という大きな問題もあります
居住する場所によって受けられる
教育の差が生まれることで
特に首都圏と地方での格差が問題になっています
都道府県別の大学進学率では
東京が7割を超えるのに対し
地方では4割を下回るところも見られ
地域によって差が生じています
実際に田舎暮らしの我が家の場合
子供達の親世代で大卒の割合が少ないです
すべての人に聞いたわけでは無いですが
特に母親の大学進学率はとても低いです
これは経済的な影響と言うより
地方ゆえの理由があるのかなと感じます
ママ友さんは
親に女の子は学歴は必要ない
と言われ
どうしても大学に行きたいなら
家から通えるところにしなさいと
言われたそうです
地方には難関大学もありませんし
大学よりも手に職をつける方が良しとされる
環境があるんですね
親の学歴が影響するのか
これは子供達世代の今もあります
高校で商業高校や工業高校へ進学する子の
割合が多いですし
高校卒業後は就職か専門学校へ
進んでいます
そもそも高校の選択肢も少なく
長男の同級生の弟は
県外の私立中高一貫校へ通っていました
県内の進学校と言われている高校であっても
都会の子達からしてみれば
いわゆる《自称進学校》でしか無いのです
当然大手予備校なんてありません
フランチャイズ形式で
有名講師の授業が映像で見ることが出来る
塾が唯一あるのみ
親世代が大学を知らないので
子供に大学進学より就職をすすめる
仮に大学へ進学するとしても
地元の国立大学に入れば神のような存在です
東大生は決して身近な存在ではありません
インターナショナルスクールもありません
一生地元から離れずに暮らすなら
問題ないでしょうが
もし子供が
より良い大学を目指したいと思った時
教育における地方格差が重くのしかかるのです
まわりに大学受験する子がいなければ
孤独な戦いになります
そんな環境で
難関大学へ進学するために
ブレない流されない気持ちが必要です
教育における地方格差を解決するために
どうすれば良いのか
昔と違い
今は地方からでも情報を得やすくなっています
大手進学塾はなくても
オンライン塾や映像授業が充実しています
YouTubeなどで無料で問題の解説をしてくれていたり
ネットを使えば情報が手に入ります
地方から難関大学へ進学した先輩が
これから受験する子たちのために
たくさんのアドバイスを発信してくれています
どんな参考書がいいか
過去問題集はどれがおすすめか
地方からでもAmazonなどを使えば
手に入ります
受験は情報戦とも言われます
大手予備校で教えてもらう情報も
探せばあります
我が家の子供たちは
勉強ももちろん頑張りましたし
いろいろな情報を得て
それに励まされ助けられて
地方から県外の大学へ
進学しました
無いものは取りに行きましょう
大丈夫です
きっとうまくいきますよ


