雨にも負けず
桜が満開です
そんなうららかな
春の日に飲むのは
「ひそひそと花を降らせる桜」を
イメージして作られた
桜の花入りの緑茶です
フェリシモの
文学作品イメージティー
日本近現代の文学作品の中から
作中モチーフや象徴的な色から連想して
作られた文学イメージティーです
こちらは
坂口安吾の作品
「桜の森の満開の下」より
頭上に花がありました。
その下にひっそりと無限の虚空が
みちていました。
ひそひそと花が降ります。
それだけのことです。
外には何の秘密もないのでした。
この場面をイメージして
本物の桜の花や葉をブレンドして
作られた緑茶です
飲むと桜餅を食べているようなフレーバーで
本当に桜を感じます
坂口安吾のこの作品
とても幻想的で少し狂気を感じるのに
とにかく美しい
桜の描写に引き込まれます
怖いけれど
桜の森に迷い込んでみたい
そんな気持ちになります
坂口安吾といえば
太宰治らと共に無頼派と呼ばれ
「堕落論」や「白痴」などが有名です
実は
長男に教えてもらうまで
坂口安吾の作品を読んだことがなかったのです
「文豪ストレイドッグス」と言う漫画で
坂口安吾もキャラクターとして
出てくるので
若い子でも知っているんですね
当時大学受験生だった長男から
すごい作家がいる
読んでみてと言われ
何作品か読んで見ました
人間の欲望や本質を鋭く表現しますが
とにかく文章が美しい
そして力強いメッセージを感じます
特に「堕落論」は
浪人生にもおすすめされるそうですよ
坂口安吾の作品は
「桜の森の満開の下」もそうですが
「夜長姫と耳男」など
無邪気で残酷な狂気が描かれるものもあるので
そう言う描写が苦手な方には
おすすめ出来ません
私も残酷な描写は苦手です
ですが
坂口安吾の描写には
残酷さの中に
圧倒的な美しさがあり
その幻想的な怪異に
引き込まれます
恐怖とともにおとづれる感嘆のため息
そんな感じの作品です
文学作品イメージティーは
シリーズになっているので
他にもいろいろあります
興味のある方はぜひ







