リーダーが来られないと聞いた時から、そうすることを決めていた。
他のメンバーも自社の用事で早上がり、
これはもうさっさと帰るしかない。
スケジュールは守る。
自分の時間は確保する。
両方やらなくてはならないのがビジネスマンのツラいところだ。
早く上がって、読書の時間を持つとしよう。
早く仕事を終えるには、
効率的な進め方が必要だ。
効率的とは何かと言えば、意識して間を埋めること。
スキマ時間に、他にやれることをやっておく。
同時並行で進める。
こういったイメージだ。
これは漫画『食戟(しょくげき)のソーマ』からヒントを得たことで。
料理人が複数の料理を同時並行で作っていく。
私はそれを現実に応用しているのだった。
また一方で、あれこれやろうとし過ぎないことも重要だ。
先日墓参りで実家に帰ったのだが、
13時にはほとんど出発の準備ができていて驚いてしまった。
いつもは何だかんだで14時頃になるというのに。
母に聞くと、「あれもやろうこれもやろう」をしないようにしたと言う。
やることを抱え込めば、それだけ時間も必要になる。
目標タイムを決めておくことも、スピーディーな行動には重要だ。
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日本人の時間感覚は不思議だと、
以前からそう感じている。
遅刻はだめだが居残りはOK。
「定時退社日」という、残業前提の言葉の使い方。
自分の時間よりも重要視される関係性。
これらは一体、どんなところから出ているのだろうか。
今好奇心を覚えている。
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生きる喜びを味わいたい方、どうぞこちらの記事をご覧ください。
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