世界 | 『4の字日記』

『4の字日記』

プロレスファンに夢をプロレスラーに愛を・・・

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1980年4月13日メキシコ・メキシコシティ・エル・トレオ・デ・クアトロ・カミノスでタイガー・ジェット・シン選手の保持するUWA世界ヘビー級王座にアントニオ猪木選手が挑戦しました。
試合は、時間無制限3本勝負で行われ、
1本目は12分33秒シン選手が首4の字固めで先取し
2本目は、5分43秒猪木選手が卍固めで奪取しタイに
3本目は、4分00秒猪木選手が反則勝ちで王座を奪取しました。

※猪木選手の王座奪取で日本で有名になったUWA世界王座は、『鉄人』ルー・テーズ選手が初代王者で、その後エル・カネック選手の代名詞的な王座になりました。
余談になりますが、長州力選手が、メキシコ遠征で奪取して王座はカネック選手に奪回されましたが、その後『革命戦士』となった日本プロレス界にとって歴史を変えた?王座です。『革命戦士』となった長州選手に破れて虎の子のWWFインター・ヘビー級王座を失った藤波辰巳選手がメキシコで奪取して、虎の子WWFインター王座奪回に弾みを付けました。