当たり前なことほど大切なことはない。

だって、当たり前になるほど生活に欠かせないから。

例えば、毎晩眠るということ。
自分の思うように眠れなくなると眠ることが当たり前ではなくなる。
そして今まで当たり前だったことが当たり前でなくなり、ショックを感じると共にその当たり前に気づくことができる。
そして今までよりその当たり前の貴重さやはかなさに気づく。

再び夜眠れるようになると、一度当たり前でなくなった当たり前もいつの間にか当たり前に戻っている。

「それでいい」
と思うのだ。

「当たり前」ほど大切なのだ。でも、その大切さを四六時中思う必要はない。無くした時にその大切さに気づく。

「当たり前」というのはそういうものだ。

だから今夜も「当たり前」を忘れるくらい、ぐっすり眠りたいものである。