昭和50年頃だったか 日タイの対戦がマンネリ化していて 人気も下降していた キックボクシング界に マーシャルアーツ 全米プロ空手ってのが登場したんだ。 まあ ほとんどの選手が 弱かったけど 丁度プロレスで 異種格闘技戦が 盛んになっていた時期で 当時の詳しいことは 週刊少年マガジンに連載されていた 梶原一騎原作の 四角いジャングルってので 詳しく セミドキュメンタリーって形で 俺も愛読していたなあ。 まずは 1ラウンド2分の10ラウンド制で  1ラウンドに最低8本の腰よりも上にキックを入れないといけないとかやはり その カンフー風を模した ロングパンタロンスタイル  フットブーツ そして サイドキックジャブって どれもカンフーを基にしたかなってスタイル。そのロングパンタロンタイプのキックパンツは 一応ムエタイのメーカーから かろうじて出てるなあって。 俺も1本だけ 残ってる。首相撲やクリンチがないので やはり パンチが鍵を握るってことでは 現在のK-1ルールの基になったのかもしれない。 ただ  このそうそう このマーシャルアーツは 80年代の男性アイドルも やっていて  映画では その肉体も見せつけてくれたし のちに 戦隊ヒーロー物にも出演してたなあって。 既に引退してるけど。その彼の更衣室での 黒のノーファウルカップスタイルの披露はウホウホだったし なんと インナーに履いてたのが  あのDMの スポーツ用ブリーフサポーターだったのがビックリしたなあ。っても このマーシャルアーツって語は あの大仁●が 妙に好きで よく使ってたなあって。 あれは 嫌だったなあ。 だから 元ボクサーやキックボクサーも出場してたんだろうなあ。 あと その四角いジャングルは 映画3部作になってるのが また。