最近K-1甲子園なんかもあり、子供のうちからキックボクシングやる子多いみたいだけど・・・
正直どうなの?

脳が発達途中だから、お酒やタバコは良くないと未成年は禁止されてるのに、その発達途中の脳にダメージを与えるスポーツって・・・

それに単純に考えて、キックボクシングやボクシングを始める年齢が低ければ低いほど、ダメージを受ける年数も長くなり・・・
コワイ

グローブをはめて頭部を殴るのは、素手に比べて外に現れる傷は少ないけど、実は脳へのダメージは素手よりずっと大きいと聞いたこともあるし

私は自分で格闘技やってるけど、もし子供がいたら絶対にやらせない。
危なすぎるし、殴りあうスポーツはやっぱり他のスポーツに比べてケガの頻度も度合いも高い。

それに成長途中にした怪我が、将来どんな影響を及ぼすか分からないから、子供の人生を少しでも良くしようと思ったら、格闘技はやらせないな・・・
本人が大人になってやりたいって言ったらしかたないんだろうけど。

私も、空手の試合には出ても、キックボクシングはスパーリングも試合も絶対NO!
だって、頭や顔を殴られてプラスになることなんて何も無いもん。
プロになるならそれも必要かもしれないけど、趣味でやるには危なすぎる。

空手もモチロン殴り合いだからプラスになることなんて無いんだろうケド、頭部へのダメージって、生命や人生に関わる、とんでもない恐ろしいもの・・・
趣味やオモシロ半分で、キックボクシングやボクシングの試合やスパーリングはやれないな

それに、顔に怪我したらほんとにブルーになっちゃう。
それだけはホント勘弁よ。

たまに空手で顔面蹴られて怪我するけど、ホントに落ち込むし痛いし、最悪だから、しょっちゅう殴られてたらああ言う思いしょっちゅうするわけで・・・
以前に、しばらくキックボクシングの練習を休んでいた事がありました。
半年~8ヶ月くらいだったかなぁ・・・
体調悪くて、その間ほとんど運動しませんでした。

幸い太ったりはしなかったんですが、うつむくとアゴの肉が首にあたってムギュッっとなるのが自分でも分かり、「顔がたるんだのでは?!」と不安になったものです。

見た目にはそんなに分からなかったのですが、以前は感じなかったアゴの肉・・・
「どうしたもんかな~」と思っているうちに体調が回復し、とりあえずキックボクシングの練習を再開しました。

キックボクシングは腕や足、それに伴って全身使ってやるのですが、特に顔に力を入れる事はありません(無意識のうちに歯を食いしばってたりするかも知れませんが・・・)
でも、キックボクシングの練習を再開して1~2カ月すると、アゴの肉のたるみを感じなくなりました。

体を動かすと、自分が意識していない箇所の筋肉も使っていて締まってくるんだな~と感心したものです。