どうも、かなわです。
今日は聖杯について僕なりの考え方を話して
いこうと思います。
まず、あなたは聖杯という言葉を聞いたことが
ありますか?
投資系の本を読んだことのある方なら、1度は
聞いたことはあるでしょう。
一言で言ってしまえば、「無敗の手法」ですね。
その手法を使えば向かうところ敵なし、負けること
のない手法を聖杯と呼びます。
つまり、絶対勝てる手法を探して、いろいろなFX情報商材を
購入したりしている人はみんな聖杯探しの旅に出ている、
ということができます。
で、僕はFXを勉強し始めたころから、そもそも聖杯を探す
旅に出なかったので、聖杯を探すというある種無駄な労力を
使わずに済みました。
その分相場の原理原則を中心に学ぶことができたので、
とてもよかったと思っています。
僕がそもそも聖杯を探す旅に出なかった理由は、
大きく分けて二つあります。
まず、みんなが勝てるある種魔法のような手法は
この世に存在しないだろうな、と思っていたからです。
普通に考えてみてほしいのですが、もしそんな手法があったら
みんな、その手法を使ってトレードしませんか?
そして、聖杯があると仮定して、何で聖杯以外の手法が
世に出回っているんですか?
もし聖杯があるのなら、他の手法は一切不必要ない
じゃないですか。
世の中にたくさんのFX情報商材があるということは、つまり
聖杯というものは存在しないということを暗に意味している
ように思えます。
そして2つ目の理由なのですが、師匠が言ってた、です 笑。
僕のFXの師匠はトレーダー歴が7年くらいあり、毎月100万円から
200万円をコンスタントに稼いでいます。
僕の師匠はこの7年間でひたすら聖杯を探していたという話を
聞きました。
それで、僕は結果的に聖杯はあったのですか?ときいてみました。
師匠のいった言葉は「探し求めたけど結局なかったよ」でした。
半分「やっぱり」と思ったのですが、この話を聞いて聖杯が存在しない
ということが僕の中で確認に変わりました。
そんなことがあり聖杯は存在しない、という結論に僕は至りました。
ただ、話はこれで終わりませんよ。
聖杯がない、ということは理解してもらえました?
別に僕は聖杯を探すたびに出るのは良くないことだ、
といっているわけではありませんよ。
もちろん聖杯を求めて旅に出ることは楽しいと思います。
経験したことのない僕が言うのも変ですが、子供のころ宝探しに
目をキラキラさせたように、夢のある話だと思います。
ただ、そこに力を注いで、いろんな手法にあれこれ手を出すんだったら、
その時間を一つの手法を極めるための時間に費やしたほうが
いいんじゃないかな、ということです。
じゃあ聖杯が存在しないなら、何を求めてこれから進んでいけばいいのか。
僕は聖杯は自分の外にあって、手法として独立しているのではなく、
自分の中に存在するものだと思っています。
言い換えると、あなたにとってどんなトレードが一番しっくりくるのか、
それを見つけることなのです。
自分はスキャルピングが向いているのか、スイングトレードが向いているのか、
順張りの手法が向いているのか、逆張りの手法が向いているのか、
あなたに1番合ったものを見つけるたびが聖杯探しの旅。
これらを探すためには、大きな利益を得たり、損失を出したり、
たくさんのエントリーを経験して、その中で改善を繰りすことが
必要になります。
決してこの人が良いといっているから、稼げるといっているから、
という理由ではないんです。
あなたが実際にトレードをしてみて本当に自分にあっているのかを
確かめないとダメです。
そして、あなたにぴったりな手法を探すことができれば、それが
あなたの聖杯になるのです。
プロの料理人が使う高級な包丁は、プロが使うからその性能を
最大限に発揮できるのであって、素人が高級な包丁を使っても、
高級な包丁の性能を最大に発揮することはできないでしょう。
これと全く同じで、勝率8割の手法というのは、その人が使うから
8割の勝率を出すことができるのであって、FXをはじめたばかりの
初心者が全く同じ手法を使ってトレードしても、8割の勝率は
出せないでしょう。
つまり、勝てるようになりたければ、あなた自身が成長するしか
ないのです。
どんなに手法を追い求めても、結局はあなた自身が成長して、
勝率の高い手法を使いこなせるようにならなければ、
いつまでたっても勝つことはできないでしょう。
そのためにも、はじめは使う手法を1つ決めて、徹底的に
その手法を磨くのがいいと思います。
勝ち続けているトレーダーはたくさんの手法を駆使しているわけでは
ありません。
せいぜい3~5個くらいの手法をしか持っていないのです。
しかし、それらの手法を完璧にマスターしているんですね。
だからプロとして勝ち続けることができるのです。
ちょっと今回は長くなってしまいましたが、結局は、
勝てない原因を外部に求めないで、あなた自身が
もっと成長して勝てるようになりましょう、ということです。
手法は人に盗まれるかもしれません。
でも、あなたが一生懸命努力して手に入れた知識・経験は
誰にも盗むことができません。
そして、勝ち続けるためには知識・経験は必ず必要です。
今以上に経験値を高めましょう。
今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございます。
ではまた。
かなわ



