今日は、テクニックって必要なの?という
ことについて考えてみましょう。
ここでいうテクニックとは、チャートパターンのことだと
思ってもらえれば大丈夫です。
つまり、このパターンが出たらエントリーする、とか
エントリーしない、というものです。
あなたはテクニックは必要だと思いますか?
必要だと思うなら、なぜ必要ですか。
もし、必要ないと思ったなら、同様にその理由は
何ですか。
これからこのことについて、僕なりの考えを話していこう
と思うのですが、その前に自分なりに考えてみてください。
考えましたか?
まだですかね。
30秒でもいいので考えてみてください。
さて、ではここからはテクニックに関して僕なりの考えを
話していこうと思います。
FXの教材を販売している人たちのことをちょっと
思い浮かべて欲しいのですが、あの人たちは、どんな
ことを前面に出していますか?
おそらく販売ページなどを見た方はわかると思うのですが、
「ここでエントリーして、ここで決済、たった10分で50pips」
とか「120pipsとりました」ということを言っています。
この手法を用いれば、このチャートパターンのときに
エントリーすれば、勝率9割で勝てる、というような
フレーズがたくさん見られます。
つまり、FXの教材を販売している人たちは、みんな自分の
手法がすごいよ!ということを言うんですね。
だから、多くの人は、「なるほど、勝てるパターンがあって、
それを見つけることができれば、自分も勝てるようになるんだ」
と錯覚を起こしてしまいます。
つまり、多くの人は、一つの勝てる手法をずっと探して
いるんですね。
いいよ、といっていた手法を試してみるが、なかなかうまく
トレードが出来ずに、その手法は使えない、と決めつけ
次の手法探しの旅にでる。
あなたにも思い当たる節はありませんか?
もしあるなら、そんなものを探しにいく旅は、今日で
やめてください。
そんなものいくら探しても見つかりません。
実は、こういいきるのには理由があります。
例えば。
仮に、その手法を知れば、誰でも勝てるようになる手法、
チャートパターンが存在するとしましょう。
その手法を知ったとたん、今までにどんなに勝てなかった
人も、一夜にして常勝トレーダーになることができる
すてきな手法です。
この手法が載っている教材をAとしましょう。
あなたの目の前に、百発百中の教材Aと、まあまあ勝てる
手法が載っている教材Bがあるとします。
どちらを選びますか?
ここでは値段を決めませんでしたが、もし二つの教材の
価格の差が10倍あったとしても、あなたはおそらく
百発百中の教材Aを選ぶのではないでしょうか。
僕だったら、教材Bには目もくれず、速攻でAの教材を
買いますね。
では、後々教材Aと教材B、どちらが長く教材を販売する
ことができますか?
当然教材Aですよね。
おそらく教材Bはだまされて買う人が何人かはいるかも
しれませんが、長期的に見たら、教材Bの会社はつぶれて
しまうでしょう。
この流れが続くとどうなるか。
極端な話、教材A以外の会社はすべてつぶれるのでは
ないでしょうか。
だって、絶対勝てる手法が載っている教材があれば、
正直な話、ほかの教材は全く必要ないですよね。
ということは、買ってくれる人がいなくなって、教材を
販売することができなくなる。
そうすると、自然と教材Aしか生き残ることが
できなくなります。
教材Aの販売者が独占している状態ですね。
さて、では今のFX教材の数はどうでしょう。
FXの教材を見ただけでも、ざっと数百個はあるでしょう。
これがどういうことを意味しているか、
もうわかりましたか?
そうです。
知ったその日から勝てるような手法なんてこの世には
存在しない、ことを示しているのです。
もし、そんな教材が存在していたら、他の教材は存在する
ことが出来ないのです。
潔くあきらめましょう。
絶対に勝てる手法がないということは、勝つためには、
手法以外に大事なことがあるということでもあります。
まず、手法を追い求めるのは、今日限りでやめてください。
「勝てる手法が存在しないなら、勝つために何を勉強すれば
いいの?」
もしかしたらこんな疑問が浮かんだかもしれません。
そこの話はまた明日。
では今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございます。
かなわ