ふんどし?or ボクサーパンツ? -3ページ目

はじめて褌(ふんどし)をした時の話

オイラがはじめて褌(ふんどし)を締めたのは
小学校5年生の時、地元のお祭りに参加した時の事

もちろん締め方なんて知らない
締め方も色々あるみたいだけど

その時は親父が締めてくれた

そして、締めてから思った・・・

祭りではカッコイイスタイルかもしれないけど
用足しにはとても不便だ・・・っていうか無理じゃん

もし、大きい方がしたくなった時にはどうすりゃいいの?
小さい方でも汚れたら黄色い染みが出来ちゃうんじゃないの?って

だって白いふんどしだし、リアルに汚れとか見ちゃうとちょっと引くよね?

こんなものを昔の人は締めてたんだから、ホントすごいと思う



男にはいてほしいパンツ・彼氏にプレゼントしたいボクサーパンツ

ボクサーパンツについて

ボクサーブリーフ(英語:boxer briefs)とは男性用下着の一種

トランクスの形でブリーフと同じ伸縮性のあるフィット素材で作られ、日本では「ボクサーブリーフ」、
「ボクサー」、「ボクサーパンツ」、「ニットトランクス」など、メーカーによって呼称は異なる
ただし、英語圏では「boxers」といった場合、日本で呼ばれる「トランクス」を指し、
逆に、「trunks」がフィット素材のボクサーブリーフを指している
英米を始めとして、カナダ、オーストラリアの製造業者の間では「boxerbriefs」の一語で綴る用語で統一している

1992年にカルバン・クラインが普及ブランドとして立ち上げたck Calvin Kleinに於いて、
1910年代に流行った下着「ユニオンスーツを現代風にアレンジしたデザインで発表し、
その巧みな広告宣伝と普及価格で提供したことから世界的な人気商品となった

デザインは猿股を現代風にアレンジしたリバイバル下着に過ぎないものだが、
ブリーフとトランクスの機能を折衷したものであることと当時よりも繊維の材質や裁断、
縫製技術が格段に進歩していることで、過去を知らない世代には抵抗なく
新規の下着と認識されたことから現在では男性用下着において高いシェアを占めるようになった

1980年代中頃より人気化したトランクスも時間の経過と共に各世代に普及したことから、
ファッションに敏感な青年層が他の世代との差別化を求めだしたことで、
トランクスからボクサーブリーフに移行を始めた

最近ではローライズのデニムからわざと見せる「見せパン」が流行っており
若い女性からもボクサーパンツはお洒落な下着であるという評価になっている

また、女性の中には自ら男性用のボクサーパンツをはいてファッションを楽しむ傾向もある
そうした背景から多くの女性誌にも男性用下着が掲載されており
中でも最近脚光を浴びだしているのが「ロクマリア」というブランド
デザインや柄でオリジナリティを出しているのが人気の秘密のようだ



男にはいてほしいパンツ・彼氏にプレゼントしたいボクサーパンツ

ブリーフについて

ブリーフ(briefs)とは、男性下着の一種であり、股下を省略した下着であることから「ブリーフ」と呼ばれる
多くの場合Y字型をしており、トランクスとは異なって体に密着する下着であり、
伸縮性がある綿などの素材が使用される
スポーツ用に特に機能性を重視して作られたものを、サポーター、ジョックストラップ、
或いは、スポーツブリーフと呼ぶ

1935年1月19日にシカゴの下着メーカーのクーパーズ社が同地のマーシャルフィールズ百貨店で売り出したのが最初である

日本国内においては、1950年代中頃(昭和30年代)より登場し、流行に敏感な青年層を中心に爆発的に浸透した

その身体に沿った斬新なデザインとこれまでの下着にはなかった履き心地や機能性から、

若年層を中心に、それまでの既存の男性下着(トランクス、猿股、褌)を駆逐した

その後、カラーブリーフ、ビキニブリーフ等の派生商品も登場し、1970年代には全盛期を迎えた

ちなみに、グンゼのYGブランドは1972年に誕生している



ふんどし?orボクサーパンツ? ふんどし?orボクサーパンツ?


以上の背景があるが・・・

こうして見るとやっぱかっこ悪く感じるのは私だけだろうか?





男にはいてほしいパンツ・彼氏にプレゼントしたいボクサーパンツ

トランクスについて

トランクス(boxer shorts, boxers) は、男性下着の一種

一部では「トラパン」、「トラ」の略称で呼ばれ、昔は赤塚不二夫が執筆した雑誌

少年サンデーの連載漫画(おそ松くん)に登場するキャラクターから「デカパン」と呼ばれ、

また、松本零士が少年マガジンで連載した「男おいどん」で太い縦縞のトランクスを(厳密な意味では違うが)

「サルマタ」と呼んでいた


他に、柄がプリントされていることから柄パン(がら-)と呼ばれることもある

他に、日本ではボクシングなどのパンツをトランクスと称するが、

英語では通常「boxer shorts」「boxers」と呼ばれ、「trunks」は、通常短丈のボクサーブリーフを指す


1910年に、全身を覆う当時の下着ユニオンスーツから上下に分離され、
第一次世界大戦(1914年)頃にショートパンツ化したものが原型

1925年にボクシング用品メーカーのエバーラスト社の創設者であるJacob Golombが
ボクサー用のユニフォームのトランクスの腰回りの部分にこれまでの皮紐からゴムを導入したことで、
男性用下着にもゴムが応用されるようになり、現在のトランクスの基本形となった

日本では大正期頃にメリヤス地の猿股が登場し、その後、材質がキャラコ地で、腰回りを紐で調整するトランクスの原型が若者の間で普及した
成人男性は徴兵により入隊した軍隊から越中褌が支給されて使用を強制されたことから成人男性の下着は越中褌となったが、入隊前の若者は猿股かランニングパンツのようなキャラコ地の下着を着用していた

戦後もブリーフが登場するまでの間は猿股か紐からゴムに代わったトランクスが男性下着の中心となっていた
ブリーフの登場で若年層を中心に爆発的な人気となり、若年層から猿股やトランクスは駆逐されるようになったが、保守的な中高年齢層の間では猿股やトランクスがそのまま着用されていたことから、猿股やトランクスは中高年齢者の下着と位置付けられるようになっていた

ふんどし?or ボクサーパンツ?
以上のような背景がある
しかし、ブリーフが若年層に人気があったのはちょっと理解に苦しむ


男にはいてほしいパンツ・彼氏にプレゼントしたいボクサーパンツ

褌(ふんどし)について

(ふんどし)は、日本をはじめとする地域での伝統的な男性用の下着である
祭りの中において褌は下着ではなく、晴れ着として扱われる

「褌」の漢字は「衣」偏に「軍」と書くように、戦闘服に由来する
昔は布が高価であったことから、戦国時代では戦死者の身分は褌の有無で見分けを行っていた
当時は麻が主流であったが、江戸時代に入り木綿に代り、武士の他に一般庶民にも普及するようになった
一部の上流階層は縮緬などを用いていた
第二次世界大戦までは日本人成人男性の主な下着となっていたが、
戦後、洋装化が進んだことや、ブリーフ、トランクス等の新しい下着が出現したことで、急速に廃れた

褌の種類は六尺褌、越中褌、畚(もっこ)褌、割褌、黒猫褌などの種類があり、締め方や形状が大きく異なる
柄や色のある物も多い



ふんどし?orボクサーパンツ? ふんどし?orボクサーパンツ?


以上のような背景がある

男にはいてほしいパンツ・彼氏にプレゼントしたいボクサーパンツ