今晩は。
タイトル通り、原付のサスペンションとグリップを交換してみました。
パニヤケースを付けてからと言うもの、
ショックの底付きが激しくコーナーリング時も物凄く不安定だったので。
3千円強程度の出費でこれほど改善するとは驚きでした。
グリップも重めでクッション性のあるものにしたところ、
振動がかなり軽減され運転が相当楽になりました。
私は手がでかくて純正が自転車並みに細くて握りにくかったので、
店にある一番太いものにしました。
アジャストナット調整用にキタコの汎用ピンスパナを購入。
SP武川より安くて汎用で使用にも一切問題ありませんでした。
このピンスパナが対応するアジャストナットの外形はΦ40~60です。
この一本のみで調整可能です。
ショックの説明書に調整方法が書いていなかったので、
メーカーに問い合わせしました。
構造理解していても開発者ではありませんので、
間違って壊すことも100%無いとも言い切れなかったので。
アジャストナット回すと、そのしたの波打った部分も一緒に回って階段上にバネへの負荷が移行する仕組みです。
純正では一段目に設定されていました。
一番柔らかい状態ですね。
私の体重と積載物の重さを考えて二段階目に設定しました。
因みに、純正のエアクリボックスがついてあると、
車体にショックを装着状態では簡単にプリロード調整出来ません。
エアクリボックスのネジを緩めて外側に引っ張り出して作業しないと、
ピンスパナが入らない上に調度何処にも爪を掛けても、
スパナを回すだけのスペースを取ることができなくなります。
一段目→二段目への右回しのみであれば可能でした。
今回のセッティングによる乗り味としては、
荷物を積んだ状態で運転すると前後ほどよいバランスになりました。
荷物がないときはリアが固めだけどしっかり動いてくれます。
コーナーの安定感は半端無いですね。
トゥデイでも、ある程度の速度でコーナーリングする人には効果絶大なサスですね。
峠道では特に安心できました。
ふらつくとしたらタイヤが滑ってこけるときくらいでしょうね。
ということでトゥデイのサスとグリップ交換のお話でした。
トゥデイ乗りの方参考にしてください。
最近トゥデイ関係のアクセスだけですごい数になっているので。
こんなに需要のある記事だと思いませんでした。
ハイスピードプーリーとジェットニードルの記事が人気のようです。
ローラーセッティングが肝心なんですが皆そっちも読んでくれているのかな...。
純正のセッティングで組むと燃費10キロ台になっちゃうし(笑)
今の私のトゥデイと同じセッティングにすれば、
夜でも気にせず乗っていける静かでそこそこ早いAF61にはなります。
昨日も夜中にボアアップした2ストのMTBと信号ダッシュすることがありました。
向こうも結構回転数引っ張って走ってくれましたが案外負けてなかったですね。
10キロ程の荷物を積んで80キロの私が運転していました。
4回ほど信号止まりましたが、基本的に2ストのドッカンなパワーバンドに乗るまでの間、
トルクフルな4ストが有利な感じでしょうか。
しかもミッション相手だと無段階変速は有利な気がします。
少なくとも法廷速度内の話ですが、
様子うかがいながらアクセル開けていく余裕はありますね。
そこからあとはジワジワと離されるのがパワーの無い4ストの落ちですが。
目安として、30キロまでは3秒前後でしょうか。
50キロまでは6秒前後って感じです。
後はジワジワパワーダウンしながら風と戦いつつ60キロ以上へ延びていく感じです。
平地じゃなくて風当たりの強い若干登りの実家の田んぼの道なんで適当ですが。
取り敢えず、また分かりやすいようにトゥデイ用のカテゴリー作らないとですね。
最近ブログ書いてるだけでいじってないのでうまくできるか心配ですが。
しかもバイク好きでもないし趣味でやってる訳でもなく、
安物を譲り受けて使える足にするべく元4輪レースメカがチマチマやってるだけの事なので、
どこまで信用できるのかはわかりませんし。
しかも検定試験いくつも控えてて時間無いし大半バイク屋に頼んでますし。
セッティング考えてるだけですからね。
しかも原付のカスタムとか独学ですし。
ホンダの125ccのエンジン構造の資料とスクーターの駆動系の資料と
トゥデイの詳細資料をみただけですし。
後はネット上の噂で理屈的に嘘でもなさそうで金のかからなそうなやつとかね。
皆さんも試行錯誤してみてください。
勿論改造行為は自己責任で。
私は自分がやった方が早いことでも
適当なことはせずに部品代より高い工賃を毎回払って、
二輪のプロにお任せしています。
ま、取り敢えず本日の記事は以上です。
またお会いしましょ(^O^)/
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