小型犬急性椎間板ヘルニアに注意 | 海外中国シンセンブログ【完全保存版】

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こんばんは。



近頃御蔭さまで忙しくしております。




所で、つい先日妹と愛犬(ティーカッププードル/♂/5歳)がゴロ寝をしている最中に犬の悲鳴が聞こえてきました。



何がなんやら解りませんでしたが、



取りあえずその日はそのまま落ち着いたので放置。



夜になるにつれて家の人間に触られる事を極端に避けて背中を丸めて尻尾も丸めてなでると悲鳴を上げる様になりました。



どうにもおかしな状況でした。



その夜、ご飯も殆ど食べられなかった上に今度は何もしていないのに悲鳴を上げる様になりました。



その日の夜は一晩じゅうそんなペースだったので長女がずっと徹夜で見守っていました。



その次の日、若干落ち着いたのでその日は無理に触れずにそっとして、



様子を見る事にしました。



その日も結局次の日になるまで寝ずに叫んでいました。



けど、寝室に寝に入ろうとするといつもみたいに抱っこして二階まで連れて行けってよぼよぼと付いて来ます。



ウチの家では小さなころから目を合わせてコミュニケーションをとる自然の法則とは異なる教育をしているせいか、



すっごく目で訴えて来ます。



さすがに犬も衰弱してくる上に、



自宅に帰っても愛犬がそんな状態ではこっちまでしんどい気持ちになります。



原因をネットで調べるも確定的な原因は解らなかったですが、



明らかに普通では無いので病院へ連れて行く事に。



そして本日、



朝9時半の診察に並んで二番手を押えて病院で順番待ちしていました。



車の中でも自宅でも凄い叫び声をあげるので取りあえず長女に犬と車に待機させ、



順番が来たら呼びに行く事に。



トップの患者が終わったので叫び続ける愛犬と妹を呼びました。



「絶対他の診察待ちの人たちに虐待だと思われるよ…」




と思っていざ病院内に入ると一切叫びをあげなくなった犬。



大嫌いな診察台の上でも超良い子。



自宅でもついさっきまでいた車の中でも誰かが触れるだけで奇声を上げていたのに、



先生が体中触り倒して揉みたおしても全然表情もかえませんでした。



待合のオバサンと小型老犬に「静かで良い子ね」って誉められる始末でした。



一体あの叫びは何だったのか(笑)



ちゃんと家族に解ってもらおうとオーバーアクションで鳴いていたんですかね。



その後、診断結果は首回りが強い衝撃により急性の椎間板ヘルニアになり炎症を起こしているので、



背骨まで全部痛くなって丸まった体制で触ると痛くて叫んでいたそうです。



その場で鎮痛剤を注射して貰い、



首を柔らかめのギブスの様なもので固定して貰って本日の診察は終了。



犬のレントゲンは全身麻酔をして撮影する必要がある為、



人のようにちょっとした事で撮影はしないそうで、



手術前の最終確認の時に撮るそうです。



そして、一週間分の痛みどめを貰って絶対安静を言い渡されました。



様子を見るのは2週間、その間お尻辺りを丸めて歩く様子等が有った場合は二週間たっていなくても、



直ぐに手術だそうです。



そのまま歩けなくなるそうです。



ウチの自宅はフローリングなので滑りやすく、



こけた時に強くぶつけていたのかもしれませんね。



皆が見てるときは怒られるのでオモイッキリ走ったり高い所から飛んだりはしませんが、



見えない所で遊んでいてウッカリの可能性も有ります。



この間滑り止め付きの靴下もかってあげたばっかりなのに、



サイズがXSでガバガバだったので結局しっかり履いていませんでした。



悔やんでもしょうがないので、



このまま順調に回復してくれることを祈ります。



明日から仕事は愛犬の療養用ゲージの横のテーブルでする事にしました。



甘やかしたせいか、人がいないと泣き叫んで寝られないしゲージに入るのも大嫌いなんです。



入院の時の為に今日からゲージトレーニングを始めて大分慣れた様ですが、



やはり容態も心配ですし。



今もずっとうつ伏せになってキュンキュン言っています。



小型犬は特に前足の骨折や椎間板ヘルニアになりやすいですので、



皆さんも気を付けて下さいね。



自分の背丈より高い所からの飛び降りやフローリングダッシュはNGですね。



とはいえ、結局気を付けていてもなる時はなるんだと自分でも今回良く解りました。



ですが、やはり最善は尽くしておくに限りますね。



体重は少し増えて今日病院で測ったら2.7キロあったので全身麻酔のヘルニア手術も恐らく出来るとは思います。



今回の様な症状は、精神的に怯えている場合も良く有る様ですが、



叫び方が痛い時の叫び方だった上に目で「痛いんだ」的な訴えをしてきたのでやはり病院に行って正解でした。



ということで、本日の記事は以上です。



小型室内犬の飼育には最新の注意を飼い主の皆さんも心がけてあげて下さいね!



では(* ^ー゚)ノバイバイ









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