メゾン・ド・ヒミコ

 毎日 映画 観てます 。


 今日は 「メゾン・ド・ヒミコ」


 淡々としていたなぁ。

 ゲイ=オカマ では、ないよなぁ。

 そこんとこ、誤解を招きそうだよなぁ。

 と、思いつつ、のったり観ました。


 絵が綺麗というべきか、画が綺麗というべきか。

 なんと言うか、雰囲気が綺麗でした。

 つねに、優しく吹く風のようなものを感じながら観れた、と言うか(なんか、照れる


 ゲイであるがために人よりも多く悩みがあるけれど、

 それをある時は笑い飛ばし、ある時は倒れるくらいのショックを受ける。

 そんな様子を、丁寧に描いたんだなぁ、と思いました。


 オダギリジョー、やっぱかっこいいね。

 中学生に一喝した時も、迫力がありつつ、かっこいいっていう。

 中学生にも惚れられてたしなぁ。あの子のその後が気になる。


 切なすぎもせず、

 明るすぎもせず、

 泣けるわけでもなく、

 大笑いするわけでもない。

 そんな映画だったけど、あの雰囲気が、私は好きだなぁ THE END