北の国から3

 「北の国から」 第十七話観ました。


 蛍が 汽車に乗って東京に帰る母さんを、

 走って見送るという、「北の国から」名シーンベスト3に

 選ばれるであろう回でした。


 母さんと本当に親子の縁が切れてしまうという悲しみと、

 父さんへの思いの狭間で揺れ、

 その結果、母さんと口をきかず、冷たい態度をとる蛍が、

 純には理解できなかったというのも分かるし、

 蛍の優しさにも感動しました。


 蛍は父さんに似て、結構頑固だね。


 純のちょっとした表情が、今の吉岡さんのまんまで、

 (あたりまえだけどサ)

 小さい頃から、可愛らしいのぅ~ とこれまた感動。


 それにしても、最近、涙腺がきつい(って言うのかな)。

 昔「北の国から」を観た時は、毎度毎度、おいおい泣いてた記憶があるのに、

 なんだか、スンと鼻をすするくらいですよ。

 ドラマや映画で泣くの、嫌いじゃないんだけどな。

 昔感動できた場面で、ドライな自分を発見すると、結構なショックですよ。