南九州の旅の続編!
射楯兵主(いたてつわものぬし)神社
別名:釜蓋神社!!
入江の岩礁にある神社なので
神社まで少し歩きます。
にしても梅雨時期だったのですが
天気のいい日に来れました
海風に当たりながら向かうと見えてきました。
おーーー!
これが噂のーーーー!(งД)งウォー
本当に釜蓋あるーーー
ここは結構有名みたいでスポーツ選手や芸能人が
多く参拝に来てます
主祭神は勝負といえば
スサノオノミコト
この方は荒くれ者だけど……
絶対マザコンじゃんね
ここの魅力は参拝方法✨
鳥居から釜蓋を頭に乗せ、落とさず参拝出来たら願いが叶うとされています。
この釜蓋、想像より重いです
私はこういうのが得意
「もし落としたら!?」
とご心配の声もあるでしょう。
安心してください
何度でもやり直していいです
なんて優しい神様
拝殿横にはさらに欲深い皆様へ(笑)
かまぶた願掛け投げがあります。
釜蓋の形をした粘土が2個で100円。
神社右側の釜に投げ入れ
釜の中に入ると良いことがあるとの事!!!
それを聞いて欲深い私はやらないはずがない
3メートルくらい?
絶妙な距離ーーーー
あ…1発で入った
なんて運のいい私…
(ここで運を使い果たしてませんように)
神殿の中へ入ることができ、
その天井にはド迫力の龍神様が
じーっと見つめられています(((;゚Д゚)))ドキドキ
わ…わたし、龍神様がなんか…怖いんです
怒られそうでwwwwwwwww
でも、これを携帯の待受にすると
ご利益があるそうです。
あとはお守りや御札、置き御朱印もありました
神殿右に丸っこい岩?石?があるのですが
良縁、安産、子宝のご利益があるそうで、
撫でながら祈願すると願いが
叶うそうです
神社の左手は「希望の岬」と書いてる鳥居が!
そこをくぐって進むと
最後に神社のできた元となる伝説を。
開聞地方には,「天智天皇」とその妃「大宮姫」がおられたという伝説があります。
あるとき二人は,天皇につかえていた臣下の住まいがある頴娃の御領を訪ねることになり,屋敷は大変な騒ぎとなりました。火の神とカマドの神を歓請し,何十石という米を炊き始めました。
ところが,すさまじい風が吹き出したかと想うと,釜の蓋を空高く持ち上げどんどん飛ばされて,遠く離れた大川の浦に落ちました。
土地の人々はこの釜蓋を拾い上げて神様として祀ることにし,名付けて釜蓋どん,釜蓋神社と呼ぶようになりました。
あるとき二人は,天皇につかえていた臣下の住まいがある頴娃の御領を訪ねることになり,屋敷は大変な騒ぎとなりました。火の神とカマドの神を歓請し,何十石という米を炊き始めました。
ところが,すさまじい風が吹き出したかと想うと,釜の蓋を空高く持ち上げどんどん飛ばされて,遠く離れた大川の浦に落ちました。
土地の人々はこの釜蓋を拾い上げて神様として祀ることにし,名付けて釜蓋どん,釜蓋神社と呼ぶようになりました。
それに加えて戦時中は釜蓋神社の釜蓋をもって参拝すると家人が無事に戻れると言われ、兵士がその家族が参拝していたそうです。