http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20090817-OHT1T00267.htm
インフル感染の大野、回復傾向…日本ハム
インフルエンザに感染し、現在は札幌市内の合宿所の自室で隔離療養中の日本ハム・大野について球団関係者は「熱も少し下がったし、食欲もあります」と回復傾向にあると説明した。現時点で他の選手への伝染もないという。また、現在は合宿所住まいのダルビッシュら約10選手に対しては改めて手洗い、うがいの徹底が促された。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20090818-OHT1T00225.htm?from=related
首位独走の日本ハムに激震!インフルエンザ4人陽性
◆日本ハム3―6楽天(18日・旭川) 首位を独走する日本ハムに激震が走った。18日、福良淳一ヘッド兼打撃コーチ(49)、宮西尚生投手(24)、金森敬之投手(24)、ターメル・スレッジ外野手(32)の4人がA型インフルエンザと診断された。16日にルーキー大野奨太捕手(22)の発症が判明し、札幌市内の合宿所で隔離療養に専念させたが、集団感染につながった。戦力ダウンを余儀なくされたチームはこの日、楽天に完敗。連勝は4でストップした。
恐れていた最悪の事態が起きた。試合前、試合中、そして試合後と選手、コーチが次々にタクシーに乗り込んで球場を後にし、旭川市内の病院に向かい、検査を受けた。計22人。そのうち4人がインフルエンザと診断された。
感染者は福良ヘッド兼打撃コーチ、宮西、金森、スレッジ。前夜から発熱を訴えていた金森は宿舎から病院に直行し検査を受け、この日のうちに札幌に帰った。チームと福良コーチは19日の試合後、札幌に戻る予定だが、宮西、スレッジは隔離療養のために旭川市内の宿舎に1日延泊が決定。外出は禁止で、食事もルームサービスで対応する。
発端は16日、大野のインフルエンザ発症だった。その日から札幌市内の合宿所に隔離し、集団感染の防止に努めたが、2日後に新たな発病者が出た。旭川市保健所は、福良ヘッド、宮西、スレッジの新型インフルエンザ感染を確認したと発表。宮西はこの日、出場選手登録を外れ、金森も19日に抹消される見込みで、代わりに山本、榊原が合流予定だ。「明日以降はどうなるか分からん」と梨田監督は顔を曇らせた。さらに感染者が出れば、その度に入れ替えが行われる見込みだ。
楽天戦後に会見を行った藤井球団社長は「対策をしていても起こってしまった。試合の延期や中止は考えていないが、選手と接触があるサイン会等のイベントは当面自粛したい」と無念さをにじませた。5月に新型インフルエンザの感染が全国で広まった段階で移動時のマスク着用のほか、手洗い、うがいを徹底。札幌、千葉・鎌ケ谷の合宿所など球団施設には自動うがい機を設置し、感染予防に努めていただけにショックは大きい。今後は札幌の合宿所を“隔離施設”とし、現在はそこで寝泊まりするダルビッシュら約20人の選手、球団スタッフは荷物をまとめ、ホテルへ移動させる。
首位独走のチームに襲いかかったまさかのアクシデント。主将の稲葉は「いる者でやっていくしかない」と言い、田中選手会長は「こういう時こそチーム力が試されるし、もっと結束できるチャンス」と前向きに話した。2年ぶりのV奪回を前に、“見えない大きな障害”が立ちはだかった。