金剛バス廃止問題のその後① | ながとろ気まぐれ日記

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路線バスのある風景をメインに、また地元ネタもお送りします。長年のメンタル不全に悩まされる私。今は、ぼちぼちと過ごし、次への歩みを見つけています。

おはようございます

金剛バス廃止問題で自治体の動きがありました

 

2023年9月29日に公表されましたが

富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村は

10月1日に地域公共交通活性化協議会を設置することになりました

 

これに基づき

金剛バス沿線の需要や住民生活に必要なバス等の確保や

観光目的などの利便増進を図り

沿線の実態に応じた輸送に必要となることを協議することになります

 

早速、第1回協議会開催についてもお知らせがありました

誰でも傍聴できますが定員は30名とのことです

2023年10月5日に河南町の「かなんぴあ」で14時から2時間程度

金剛バス寺田バス停(富田林駅3番乗り場のバス)が最寄りです

※駐車場もありますが限りがあるとのこと

 

なお、協議会の構成員は沿線市町村関係者のほか

近畿運輸局大阪支局、富田林警察や土木事務所

住民(市町村民委員)のほか

近鉄バス、南海バス、金剛バス、近鉄、南海や

近鉄タクシーや大阪第一交通、大阪バス協会

近鉄バス労組と南海バス労組

各市町村副長により構成されています

 

金剛バスに頼るしかない地域ですので

前向きな方向に進むことを祈るばかりです

 

2023年9月撮影/消防分署バス停付近にて